入試・早稲田大学政治経済学部
1997年02月21日(金)
早稲田、政経。だるい。リゲイン飲んでないと、ねむい。
いいかげん。しかも寝る。受からんよ。でも世史ははじめて実力を発揮できた。簡単!
洗面所にて金田氏、俺の装備を見て、まさぐる。これでジッポの所持がバレる。まあ、音で田山氏も知ってはいただろうよ。「終末思想とか信じているのか?」と金田氏。まさか!ただの趣味だよ!
堀部氏の学生証を焼く。田山氏の100円ライターで。俺もタバコを?換気ファンのところで燃やす。さらに写真のところを炙る。堀部氏「自分の写真炙られるのはいい気分じゃないな」とのこと。
金田氏など、出るから何かしでかしそうと計画しているようだった。
この日のカネの動き
TEL -20
のみもの 大黒茶 -110
のみもの 大黒茶 -110
テレカ -1,000
財布残高 記述なし
解説
早稲田の政経は寝ていた。疲れていたのか、受験のときは毎回飲んでいた栄養ドリンクを飲み忘れたからか。ここで「起きていれば受かった」などというつもりはない。英語や国語をうまくできなかったから眠ってしまったのだろう。そして使ったイスが安い折りたたみ式テーブルで固定されておらず、隣の奴が宿を引き払ってから直接きたのか大荷物がそれが気にもなり、体調がわるかったこともあってどうも落ち着かなかった記憶しかない。「名前はよいけれど、あんまり魅力的ではないなあ」というのが正直な感想であった。もちろん不合格である。
学生証、確かに返納が必要なわけでもなく、特に法的に意味のある身分証明書でなかったが、奉焼するという発想はなかつた。金田氏も寮を引き払う前に何かしようとしていたらしいが、何をしたのであろうか。