１位

新世紀エヴァンゲリオン

　世間では、忘れられかけている感も否めない「エヴァ」。しかし、細かな人間の精神の動きを描こうとしたこと、”answer”よりも”question”として描かれていることは、高く評価されている。

１位

機動戦士Ｖガンダム

　親との葛藤。あこがれの女性の、敵への変質。プロ意識と個人的感情との狭間。そして手に触れるものとしての死などを描き、ドラマとしては、もっとも成熟していると思われる。

３位

ふしぎの海のナディア

　ガイナックスの古典的名作・・・なのか？マニア泣かせのパロディやメカニックから、お子さまも楽しめるコメディ、そしてドラマ。根強いファンは、部内にも確かに存在する。

３位

機動戦士Ｚガンダム

　常に重苦しく、強迫意識に満ちた作品。しかし、必ずしもそうした心の描写がウケたのではなく、モビルスーツの戦闘やキャラクターの魅力でもって上位に食い込んだのでは。

５位

銀河英雄伝説

　棒術部にも立法・行政組織があり、その仕事も人間関係も駆け引き、すなわち政治である。その様相と「銀英伝」の闘争・駆け引きとは共通性がある。それが高く評価されている。

６位

カウボーイビバップ

　軽快なアクションと情緒を盛り上げる音楽。そして、泥臭い人間達と、不器用な人間関係。そして寡黙なドラマ。これらの表現が粋なわけだ。渋みのわかる男の作品として、評価高し。

６位

逮捕しちゃうぞ

　こだわりの描写や、キャラクターの緻密な絵と設定には感心する。しかし、それほどすばらしい作品とは思わなかったが・・・実は棒術部にもけっこうファンがいたのだね。

８位

天空の城 ラピュタ
トップをねらえ！
モンタナジョーンズ

　個々人のこだわりという奴で上位入賞。
　「モンタナ・ジョーンズ」も地味に投じた人数が多かった。高い点数は投じられていないが。

１１位

王立宇宙軍 オネアミスの翼
機動警察パトレイバー the movie2
少女革命ウテナ
となりのトトロ
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム F91
アニメ三銃士
キャプテン翼
絶対無敵ライジンオー

　このへんは、熱狂的なファンの単独による高得点の投入が多い。特に「ウテナ」に至っては、これを研究対象として大学のレポートを書いたという者がいるほどである。

２０位

機動警察パトレイバー the movie
機動警察パトレイバー（TV版）
風の谷のナウシカ
宇宙戦艦ヤマト
機動戦士ガンダム0083 〜stardust memory〜
機動武闘伝Ｇガンダム
白鯨伝説
忍たま乱太郎
幽遊白書
聖闘士星矢
きんぎょ注意報

３１位

吸血姫美夕（TV版）
美少女戦士セーラームーンＳ
紅の豚
ブレンパワード
魔法使いTai!
北斗の拳

３７位

攻殻機動隊
新機動戦記ガンダムＷ
宇宙船サジタリウス
ルパン三世 カリオストロの城
名探偵ホームズ
紅の豚
ルパン三世
スレイヤーズ
覇王大系リューナイト
アイドル防衛隊 ハミングバード

４７位

バトルアスリーテス 大運動会（TV版）
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
もののけ姫
ロードス島戦記（OVA版）
耳をすませば
ダーティペア
名探偵コナン
エルフを狩るモノたち
魁！男塾
コジコジ

　「耳をすませば」についてのみ述べるが、その舞台は我々の活動する多摩！雫の団地は愛宕団地。ＯＰは聖跡桜ヶ丘。よく、酒を飲んで、深夜舞台となった場所を探したものだ。