１位

カードキャプターさくら

　部内では「ＣＣＳ」の隠語で呼ばれるこの番組。さくら派と知世派に分かれるが、やはり小４の萌えパワー♪の影響力は強かった。

２位

ふしぎの海のナディア

　一応、名作劇場っぽく、少年少女向けの冒険活劇という体裁をとっている。ヒロイン・ナディアの情緒は発展途上中であり、性格はとてつもなくわるい。そこに萌えたのか・・・？

３位

天地無用！
逮捕しちゃうぞ

　確かにわるい作品ではない。しかし、ここまで上位に入ったとは、驚きである。部員連中の、知られざる一面を見た気がする。

５位

機動戦艦ナデシコ

　「ナデシコ」は「エヴァ」の悪影響に直撃され、雑然としたまま終わってしまった。だが、ルリという至高の萌えキャラを生み出した功績は大きい。ルリほど立体が映えるキャラはいない。

６位

きんぎょ注意報
赤ずきんチャチャ

　年の離れた妹がいるのを口実に、少女マンガを愛好している部員も何人かいる。堂々と一人で観る者もいる。しかし、「萌え」という観点に於いて観ていたのか・・・。

６位

魔法騎士レイアース

　善悪の二元論から離れた、「相対化」の中で心惑わせる少女達の戦い。今では珍しくもないテーマだが、光や海は今でも密かに部員の心に息づいているようだ。

６位

新世紀エヴァンゲリオン

　やはり、精神を掘り下げて描写されると、外見以上にキャラの内面を想起して魅力を感じるようだ。視覚的にも、貞本氏の絵にはどことなく肉感がある。

１０位

アリス探偵局

　詳しくは知らないが、これってアニメだっけ？
　うーむ・・・。

１０位

TO HEART

　うちの部では、「東鳩」よりも「サクラ大戦」と「ときメモ」が主流である。その中で、あまり観られていなかったＴＶアニメが１０位に食い込んだのは健闘である。

１０位

聖ルミナス女学院

　なかなかマニアックな趣味の持ち主もいたものだ・・・。

１０位

まもって！守護月天

　ああ、ジェネレーション・ギャップを感じるぜ・・・。と言っても、私も観ていたけど。２１〜２になってから観ても、あまり感じるところはなかったッス。

１０位

きまぐれオレンジロード

　当部では'80年代というのは、水面下でのキーワード。超能力とラブコメ。まさに'80年代。聖典として崇めている部員もいるらしい。

１０位

新機動戦記ガンダムＷ

　ガンダムシリーズの中では最もメッセージ性が強く、論点が整理されていたため、大学生としても考察するに値する作品である。その中で毅然と活躍するリリーナ様には萌えるぜ！

１０位

美少女戦士セーラームーンＳ

　何故「Ｓ」か？ほたほたが出るからに決まっているではないか。まあ、セラムンシリーズでもっとも話が盛り上がり、敵役・神谷明なども好演した良作だった。

１７位

耳をすませば

　人は、他愛もない事象に一喜一憂する雫の純真さをバカにし、皮肉など口にするが、そうした感想しか抱けないものは弱者である。こうした弱くも強い少女にこそ萌えるというもの。

１８位

スレイヤーズ
魔女の宅急便
センチメンタルジャーニー
ブレンパワード
CITY HUNTER
らんま１／２
アキハバラ電脳組

２５位

おじゃ魔女どれみ

　我が棒術部内ですら、観る者は冷遇されるという「おじゃ魔女」。しかし、土曜酒を飲み、日曜下宿で起きたら、この番組の映像講習が行われる。これで萌える部員もいたのか・・・。

２５位

彼氏彼女の事情
美少女戦士セーラームーン
はいぱ〜ぽりす
吸血姫美夕（ＴＶ版）

３０位

愛天使ウェディングピーチ
まじかるタルるーとくん
機動戦士ガンダムＺＺ
万能文化猫娘
∀ガンダム