調査1 アニメ作品投票
順位 | タイトル | 解説 |
1位 |
新世紀エヴァンゲリオン |
2本の劇場版が公開されたのはこの1997年。提示された表現をめぐり学食で激論が交わされ、あらゆる日常のシーンに於いて、エヴァのセリフが持ち出され、何の脈絡もなく1シーンの再現が行われたこの作品は、我々にとっては1997年を形作る大きなファクターの1つであった。 |
2位 |
機動戦士ガンダム |
この当時はビデオが出ておらず、テレビ神奈川の再放送の録画や、ダイジェストされた映画版しかなかった。それにも関わらず、ガキの頃の記憶や、画質の悪い録画でここまでの支持を得られるとは、さすがである。 |
3位 |
天空の城ラピュタ |
自然環境と人との関わり合いを描いたナウシカよりも、等身大の少年少女が冒険活劇をするラピュタの方が支持されるのかもしれない。私はナウシカ派だけれども。 |
4位 |
耳をすませば |
雫のパーソナリティや「カントリーロード」の透明感ある歌声もさることながら、この映画の舞台が多摩地域だったことが我々にとっては大きい。ここのラーメン屋のシーンはどこそこだ、図書館らしき場所まで行ってみたと、自分が主人公になって探索を行った部員が幾人も・・・。 |
5位 |
新機動戦記ガンダムW |
極端ながら、現実主義と理想主義との相克は、大学生としても見応えはあった。ホントに極端だけれども、ガンダムにし平和理論という観点が取り入れられたのは、これがはじめてかも。 |
6位 |
機動戦士ガンダム |
映画の高画質でアムロとシャアの決戦が繰り広げられるのには、ガンダム世代は熱くなるようだ。大学に入ってからガンダムを見出した私としては、クェスと、アムロ、シャアとの関係の方が、見ていて興味深いが・・・。 |
7位 |
吸血姫美夕(TV版) |
青臭い正義を振りかざすことなく、寡黙に自己の役割とやらを果たす美夕。不条理は是正されず、その雰囲気は終始、冷徹。後にこの手の作品は増えてきたような気がするが、放送当時はシビれたものだ。 |
8位 |
北斗の拳 |
今(2000年)の大学生は、「北斗の拳」をマンガでもテレビでも観たことない方が主流になってきたが、1977〜1974年生まれのこの投票参加者は、漢の闘いの熱さを誰が知っている世代である。 |
9〜 |
機動戦士Zガンダム |
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14〜 |
シティハンター |
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23〜 |
ヤッターマン |
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34〜 |
とべ!イサミ |
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41〜 |
音速雷撃隊 |