last up date 2002.04.01


脇の人型の物体は、後輩が献上した宿賃

 大学入学直前に購入した、念願のWindowsマシン。実質的に、はじめて使ったパソコンと言える。SCSIを差して、メモリを増設しただけだが、3年近く、私の唯一のマシンとして役に立ってくれた。
 1999年11月28日に大学の後輩に譲渡し、それから3年以上もの間現役で使われた。その他、この当時のSCSIボードやMOドライブ、CD-RW、スキャナーなども何人かの後輩に譲渡し、それぞれ活用された。




富士通FMV-DESKPOWER SU167(1997年春モデル)

ディスプレイ

17インチ

 当時17インチはまだまだ一般的ではなかったが、先を見越して購入。後にGatewayに流用された。

CPU

MMXPentium166MHz

 今考えるとかなり遅いCPUだが、当時と今とでは、動画関係を抜かせば出来たことにほとんど差がないから驚きである。

HD

1.96GB

 CD-Rを使うためには、一々データを消してやりくりする必要があった。

メモリ

96MB

 CD-Rドライブ購入と同時に増設した。おかげでなんとか焼き作業もこなせるようになった。

CD-ROM
ドライブ

8倍速

 CD-Rドライブを使えば16倍速になるが、CPUが遅かったため8倍で十分だった。

モデム

33.6Kbps

 当時の回線事情では、これで十分だった。隔世の感ありだ。

SCSI

adaptec
AHA-1540CP

 当時、周辺機器の増設はSCSI以外は選択肢がほとんどなかった。このボードがらみの問題は、まったく発生しなかった。後輩に譲渡。

MO
ドライブ

230MBの安物

 実際問題、あんまり使わなかったが、CD-R購入前はバックアップの切り札だった。後輩に譲渡。

プリンタ

EPSON・PM700C

 発売当時は革命的にカラー画像がキレイで、ハガキやポスター作りに活用した。インク漏れで天寿を全う。

スキャナ

EPSON・GT5000WINS

 もともと絵や写真の取り込みがしたくてパソコンを買ったようなものなので、スキャナーは最も活用した。後輩に譲渡。

CD-R

YAMAHA・CRW4416SX-VK

 4倍速だが、ほとんど等速でしか使った記憶がない。それでもCDを焼けるというのは革命的なことだった。後輩に譲渡。




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