last up date 2002.12.03


貧乏性(びんぼうしょう)
(1)実際にはさほど貧乏ではなく、困窮しているわけではないが、ゆとりを持って金品を使うことが出来ない気質。



(2)浪費を抑制すること、物品を大切に扱うことそのものはそうわるいことではないが、やりすぎると返って不利益となるばかりか、他者との共同行為にまで支障を及ぼしうる。
 例としては、次のようなものがある。安物を買ってすぐに壊れる・性能が低すぎて役に立たない。フィルムを全て使わなければ現像に出せず、撮影日から数週間・数ヶ月してから現像に出して、大切な写真を劣化させてしまう。低質な安酒を買って飲み、健康を害する。廃棄すべき食品を投棄できずに食し、健康を害する。連んで移動しているとき、一人だけ電車賃を惜しんで歩こうとして、集団行動を阻害する。緊急移動時にどうでもよい物品を放棄できず、集団全体の移動速度を落とす。などなど。
 貧困と無知は人類の罪悪と言われるが、それは当人の責任ではなく、また、解決も困難である。その一方で、貧乏性による円滑な行動の阻害・返ってもたらされる不利益は、当人の責任以外の何者でもない。


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