モスクワよりありがたき品々が
2002年07月12日(金)


 私が好んで訪れる数少ないサイトに、「洞窟修道院」なるサイトがある。そこに於いて私は、ほんの数度書き込みをした程度しか自分から何かを発信することはなかったのだが、この度、畏れ多くも25000ヒットと相成った。それだけでも、私のごとき一介の見物客としては申し訳ないくらいなのだが、なんと、その記念ということで、モスクワよりありがたい品々を頂いた。
 ハンマーと鎌と麦という労働者・農民の象徴のごときTシャツ。ソ連的ポストカードの数々。ポストカードは、平和を望むと称してテーブルをぶっ叩く労働者、スターリンを讃える様々な民族、ストレートすぎる禁酒などなど。どれもすばらしい逸品。かようなありがたい品を下さるとは、恐悦至極である。


 35万画素の廉価デジカメで、ストロボもないため、画像はあまりよくない。特にTシャツの上部から光が差しているのは別にありがたい品だからではなく、光量の少ない中での苦肉の策として、蛍光灯の下で撮ったためである。
 この、インパクトのある品々。我が家の家宝として崇め奉ることとしたい。


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