母校訪問
2002年09月09日(月)
美津濃氏(仮名)には東京滞在期間中宿泊させてもらい、山梨・静岡旅行も彼とともに行く。あまり顔を合わせすぎてもよくないとして、事前の取り決めで私が単独行動する日も少なからず設けていた。今日もその日のうちの1日。大学時代のヤサたる部へ顔を出しに行った。実は美津濃氏が寝ているうちに近所の病院に行って、薬を処方してもらってから大学へ行ったため、予定よりも大学到着時間は遅くなってしまったのだが。
主将には先月稽古スケジュールを聞き、行く旨伝えてある。今日の号令者は副将であったが、快く迎えてくれた。見取り稽古は何ヶ月ぶりだろうか。今でも現役部員達は自らの意志で、自らのために技を鍛え、心身を鍛えているのだ。久々に見る後輩達の技は、格段に進歩していた。今は彼らの時代だ。そして自分が年を取ったな、と痛感したりもしていた。
稽古終了後は、学食へと向かう。
さて、この日は無名氏(仮名)の誕生会が部室に於いて開かれた。
私も参加させて頂くことに。
初対面の1年生から馴染みの4年生まで、おかしくなって飲んだ。昨今もまた、なかなかの狂いっぷりで安心。 |
祝われる無名氏が持参したビール。 |
なんと、サークル棟の公衆電話がIC式になっているではないか。少なくとも卒業式の日は、緑の旧式カード電話だったのだが。 |
サークル棟にて一枚。 |
飲み会を終えて、私は逗留先の美津濃氏宅に戻った。
終電のない無名氏も同行した。
ここに、この3人で夜を明かすことなど、もうないことかも知れない。
ゲームなどし、テレビを観るといった他愛もない時間なのだが、私にとってはこういうことも貴重な瞬間である。
よくわからんゲームをする。USBパッド2つ常備は基本。ゲームを共に出来る人間がいるのはよいことだ。 |
これはリアルタイム。「あずまんが大王」なんぞ見る。原作のコミック本に割と忠実だが、カットされたものもあるような。 |
久々に登場。 |
美津濃氏は、早速これを使って眠りに就くのであった。 |
CFリーダーを私は持参した。CFは64MBのを3枚用意したが、毎日夜にはHDにコピーしてCFを空けるようにしていた。長期戦用装備である。 |