3年ぶりに、家族で迎える大晦日
2002年12月31日(火)
大学時代は2000年の大晦日も2001年の大晦日も、敢えて帰省せずに東京で過ごした。そのときは、大学のアホ連中と醤油汁に等しい汁で年越しソバなんぞを喰らい、その汁にモチをぶちこんだだけの雑煮らしきものも喰ったりしたものだ。そういう経験は今後まず出来なくなることであろう。だからこそ大学時代は帰られない理由があるわけでもないのに、敢えて帰省しなかった。
そして、今回。この大晦日に於いては、大学時代のアホ連中と物理的距離が離れすぎ、近隣にそういう手合いもいない。ならば、オーソドックスに家族で大晦日を迎えるのが吉というものであろう。帰省した姉も含めて久々に一家揃っておせち料理なんぞを喰らい(北海道では大晦日の夜に食べる)、その後は近所の親戚宅で伯父・伯母・従姉・その配偶者・従甥までをも含めて一杯やったものであった。
奇をてらうのもよいが、オーソドックスなものもやはりわるくない。