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粉を練って遊ぶ菓子。有名な「ねるねるねるね」ではない。カネボウフーズの「むにゅっとでるで〜る」という商品である。 |
調合用容器と、注射器のようなあやしげな器具。粉二種類。アイスについてくる木のヘラ。まずは容器に水を入れて・・・。 |
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「1ばん」と書かれた粉を注ぐ。少しずつ容器の水と混ぜ合わせると、黄色い粘性の物体に。ゲル状ではなく、水を吸って重い粉という程度。 |
それをヘラで注射器もどきに詰める。もはや食品とは思いがたい。全分量はなかなか詰めることができず、ピストンで圧しながらである。 |
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粉を詰めたら、一気にピストンで圧し出す。麺類にように、黄色い粘性の物体が細長く・・・。これは「バナナ味」だそうだ。 |
今度は「2ばん」の粉を水と混ぜ合わせる。今度は水色になった。幼少期の粘土遊びを思い出す。 |
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さっそく注射器もどきに詰め込んで、ピストンで押し出す。先の黄色いのが残っていたらしく、水色と黄色二種類の「麺」が出てきた。 |
拡大するとよくわかる。途中からはすべて水色になった。 |
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ちなみにこの水色のは「りんご味」だそうだ。それにしてもこの光景、ガキの粘土遊びにしか見えなくなってきた。 |
「バナナ味」と称する方は甘い香り、「りんご味」と称する方はクエン酸の味。さほど甘くはなく、どちらも粉っぽい。 |
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さて、最後に2種類の「麺」を注射器もどきに詰め合わせて圧し出し。これを繰り返す。ますますもって粘土遊び。 |
やがて二つの「麺」は、黄緑色の物体になった。これが「メロン味」だそうだ。二種類の香料が相殺して、粉っぽいだけのような気もするが。 |
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儀式の後。 |
なにはともあれ、47円分は楽しませていただきました。スーパーも持て余している在庫を買ってもらって、大助かり。 |