変人的オフ会
2003年10月21日(火)
本日は、私が徘徊する数少ないサイトのひとつ「かえるのまち」管理人の、しんめい氏とオフラインに於いて邂逅する機会に恵まれた。氏はこの度の上京で靖国を参拝し、戦艦「三笠」を来訪、そして拳銃自決でその名を轟かせた民族派・野村秋介氏の十周忌式典に参列したとのことである。並々ならぬ行動力。そして氏の東京滞在最終日たる本日、新宿にて泥水を共に啜ることとあいなった。
私がオフ会なるものをすることは、4〜5回目だろうか。オフ会でしばしば手間取るのは、合流である。今回は西武新宿駅で待ち合わせたのだが、しんめい氏はすぐに私を見つけられた。それから西武新宿駅正面口近くの喫茶店で、コーヒー一杯にて1時間半ほど話などしたわけであります。
しんめい氏も私も、お互い軍歌好きで二次元愛好家という奇人である。軍歌道をはじめたきっかけ(私は中学時代、映画「日本海大海戦」で「戦友」が流れたのを書き取りした)、予備校の寮生活について、艦爆・彗星や一式陸攻について、自衛官の世間体と待遇についてなどなど、物騒な四方山話をしたものである。あとは、一本気のある大学とは、なんて話も。特に私は声がデカいので、茶店で「暴徒共が跳梁し・・・」「**大学では70年代、リンチが横行し・・・」「年端もいかない女の子に銃を持たせ、人を殺させるという・・・などと話していたのは、隣席を戦慄せしめたかもしれぬ。さすがにゴキブリという名称や、セクト名などは控えるようにしたが。
瞬く間に1時間半が経ち、我々は茶店を後にしてJR新宿駅まで行って解散した。それにしても、私は知識を総動員して話をしていたのだが、やはり各方面の穴をもうちょいと叩いた方がいいようである。なにはともあれ、なかなか楽しませて頂きました。