2年ぶりに、白門祭へ
2003年11月03日(月)




 今日は母校の学祭の、最終日である。私の古巣たる武道部に於いては、毎年学祭最終日に、日々鍛えた技を披露する演武会が催される。去年は札幌在住だったため大学へはもちろん行けなかったが、今年は多摩キャンパスを訪れた。必要書類があったり調べものをしたりで、大学時代はしばしば訪れてはいるが。




 今更私が、後輩達に技については述べまい。ただ、私が現役だった時代に比べて、明らかに観客が増えていた。部員が増えたことによって、見に来る家族・友人が増えたため、とばかりは言い切れない。なにげなく足を止めた人も少なからず見物していたてようであった。




 仕事から直接訪れたあるOB。私にとっては後輩に当たる。
 みんな目に見えてオッサンになっていく。




 そして記念撮影など。
 ファインダーに収まりきらない・・・。




 そして教室を借り切って、反省会が行われた。
 写真は開始直前。昔は体育館の小教室を借りていたのだが。




 それからもちろん打ち上げである。
 あまりにも部員・OB・関係者が増えすぎたため、収容できる飲み屋がほとんど存在せず、メシ屋にて行われた。




 在学中には、大食い競争なんかも行った肉屋である。
 肉屋で打ち上げというのもわるくない。




 ただ私としては、やはり米が欲しい。
 脂と濃いタレは、運動をろくにしていない私には重かった。




 学祭を通してのスケジュールや動き、役割などが記された栞。
 こうした栞やマニュアル自体は人数増加によって、実務性の高いものになっているが、表紙のセンスは相変わらずである。


 私は火曜はいつもどおりの朝起きなければならないし、それ以上に帰ってから火曜朝までにやらなければならない翻訳もある(だから酒は飲んでいない)。私は1次会にて早々に失礼した。本当ならば、2次会のカラオケでも片隅にいたかった気はするのだが。
 2次会に参加した別のOBからは、次のようなメールが。

 2次会のカラオケに行って参りました。空いている部屋に廻ったところ偶然べーやん君と一 緒になりました。それを見た無名君曰く「この部屋はカオスになるのか…」とのこと。失礼な事を言うものではないとたしなめようとしたところ、F君とHMX12君が合流。「ああやはり…」と無名君が再び嘆く。そこにまぐろ缶さんが加わったのを見て「もう駄目だ」との結論に至った。
 こうして出来上がった混沌の間はなかなかの惨状でした。「ドリルがルンルン…」「もっとときめき」をコンサート会場(…何それ)で聞いた猛者がおり、極めて正しい合いの手が入る嫌な空間(しかも半数以上の人間が歌える)。普通のロボット音楽ならまだしも、スーパーロボット大戦オリジナルの「熱風疾風サイバスター」の予約が複数入れられるという亜空間。
 そもそも「ときメモ」だけで10曲以上入っているこのカラオケにも問題がある。「愛の戦士レインボーマン」や「スペクトルマン(「宇宙猿人ゴリ」又は「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」でも可)」はOP1曲しか入っていなかったのが残念。
 「ムーンライト伝説」と「大戦隊ゴーグルV」を全員で合唱していることが当たり前であるこのマクー空間は懐かしさのあまり時間を忘れる様でした。何とか我に返り終電2本前で帰還致しました


 やはり行きたかった。
 いや、翻訳をもっと早くあげていれば、終電までは参加できたんだけれども。


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