３人はすぐに順番が回ってくるため、緊張感が切れず、眠ることもない。そう聞いた琴があるが、確かにその通りであった。まで夜も明けぬ５時に外へ出たが、まだまだ眠気、披露はピークには達していないという気がした。
秋葉原駅にも、ほとんど誰もおらず。
次が終点ですか。
茶水でやはり各駅に乗り換えて、新宿まで行く。
電車は三等列車のごとし。まあ、都心のJR線は、朝っぱらイスを畳むのだが、多摩や川崎に住んでいた私はめったのこの様子を見たことはなかった。新宿でП氏、美津濃氏らと別れ、私は１人で帰途についた。最寄り駅にたどり着いたときには、だいたい夜は明けていた。
さて、これで今年の行事はまた一つ終わった。あとは、有明である。
