10,155円
2004年02月13日(金)






 予備校の寮生活から数えて、一人暮らしをするようになって8年。
 今まで、電気代が1万円を超えたことなんてあったろうか。




 私は休日にまとめて米を炊いて、平日は慌ただしく電子レンジで解凍して食うことが多い。その電子レンジのせいで電気代が跳ね上がったか。とも思ったが、それは今にはじまったことではないし、ここ最近はなるべく自然解凍するようにしている。他に電子レンジを使うことも少ないので、レンジの電力消費のせいとは言えぬか。
 ちなみにこれは大分前に撮った写真の流用なので、先日なくなったロシア産ズブロッカが写っている。


 冷えるようになってきたから、エアコンを暖房に使うことも多くなってきた。
 しかしそんなに多用しているわけでもない。
 暖房のために秋よりも冬の電気料金は若干上がるが、1万円を超えたことは今までない。なぜ今回請求分だけこんなにも跳ね上がったのか?









 先月と先々月との違いと言えば、やはりパソコンであろう。DVD-RAMで撮ったアニメ番組を一気にエンコードするため、保有する三台のPCは常に電源が入っていた。つねにCPU負荷率は100%でだ。電源を切ったことなど、1週間に一回あるかないかだったような・・・。
 それにしてもパソコンって、結構電気食うんだな。ノートはともかくとして、デスクトップは400Wと350W。自作としては珍しくもないが、メーカー製デスクトップでかくも大容量電源を載せている機種はなかなかない。いや、180W程度の電源で、DVD-RWドライブとDVD-ROMドライブの二つ載せて、HDも二つ、それでいてPentium4搭載で、テレビのタイムシフト上映やデジタルビデオ映像のエンコードをしようなんて言うマシンを平気で売るメーカーもどうかとは思うが、少なくともつけっぱなしにしての電力消費量は少ないだろう。
 それにしても、先月まで6000円台で、春秋は2000円台の電気代だったのに、いきなりの1万円突破は懐に打撃となったわい。いや、必要だからエンコード作業をしているわけで、電気代のためにやめるつもりはないのだが。 


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