月が眩しい
2005年09月18日(日)


 いよいよ明日ですよ、明日。ザーフトラ!
 大学院入試まで、あと26時間を切りました。
 今夜は前線(大学)近くの宿営地入りするので、装備を整えなければ。
 今日これから出発し、家に帰るのは数日後。
 謀略放送による撹乱を防ぐ為に、通信機材(PC+AirH")は持っていきません。
 小隊間連絡用に携帯電話は持っていくが。
 もうできることは少ないが、少なくとも今日すべきことはしたいものです。




 昨夜は院試前にアパートで過ごす最後の晩であった。中秋の名月とやらだったらしいが、どおりで月が眩しいはずだ。月明かりの為に、あまり寝られなかったですよ。私は日光を浴びて朝の寝起きをよくする為カーテンを閉めないで寝るのだが、ちょうどよい角度で私の枕に月光が降り注いだわけでして。私は安全確保の為に常夜灯の豆電球を点けて寝るのだが、この月明かりはLED常夜灯の明るさをはるかに凌いでいた。これぞまさに、月は無慈悲な絶望の女王。




 さすがにDimageXtで布団と枕に降り注ぐ月光を撮影するのは大変だったが、レタッチしてなんとか月明かりを表せた。




 こちらはストロボを焚いた写真。私の布団はこのようになっている。この枕のあたりにちょうど月光が差すわけで、眩しかったのですよ。おかげで、「月は出ているか?」「月は地獄だ」「綾波」「フォン・ブラウン」「ヒゲ」「モノリス」とか次々に関連する項目が頭に浮かぶ。月が頭上から去るまでそれは続いた。だが、「ムーンヒーリング・エスカレーション」とかいう単語が浮かばなかったのはどういうことか。いやはや。

 まあとにかく、今日の昼過ぎには宿営地に向けて鉄路にて出発する。
 準備だけは怠れないですな。


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