鎌倉散策〜映像講習
2006年12月23〜24日(土〜日)


 学部時代の先輩Tem氏・魔人氏、同期のF氏(いずれも仮名)らとともに、鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝し、鎌倉の大仏までハイキングコースを歩いて至り、しかる後、翌日の昼まで我が家にて映像講習を行っておりました。




 客を迎える準備として、私は缶詰を煮込んでなどおりました。




 21日の朝に煮込んだものと、23日朝に煮込んだものの2つ用意したわけで。


 さて、鎌倉へ行くに当たっては集合場所に苦心し、結局、小田急線相模大野駅のホーム内で待ち合わせることに。それでもTem氏は遅れてきたので、小田急江ノ島線の途中で合流したり。




 江ノ島線の某駅にて急行へ乗り換えるときに一枚。
 ここまでくれば、関東と言えども地方都市と変わりがない。
 うらぶれ方といい、海に近い空気といい、釧路に近いかも。




 ただ、このビルのマーク・・・どう見ても「キン肉マン」のような・・・。




 そして小田急藤沢駅で降りて、ここからは江ノ電である。




 予定が決まっていない上、2回以上乗り降りすると見て、1日乗車券を購入。




 単線だが、ホームは結構広い。




 この冬にアイスを食うのが粋というもの。
 学部時代は生協前のペデ下にて、こぞってアイスを食って、通行人に気味悪がられたもの。
 些細な蛮行だが、あんまりマネする人はいないんだよね。

 ちなみに写真には撮りそびれたが、ここでTem氏らは温かい飲料を購入したのだが、自販機はなんとも乱暴で。棚から数段下まで飲料を落とし、それをベルトコンベアが暴力的な動きでさらに下へと落っことし、取り出し口に導くという。まあシンプルといえばシンプルだし、落ちる角度や動きも計算し尽くされているんだろうけど。さすがに炭酸飲料はなかった。




 江ノ電はコンパクトな車両で、手狭である。




 江ノ電名物といえば、他人に家の庭を掠めていく光景である。家の中のテレビまで見えたりして、ときどき住民と目が合うことも。住民も慣れっこで、カーテンさえ閉めない。さらには、民家・店舗の入口が江ノ電の線路に面しており、気を付けないと出た瞬間に轢かれそうな家々も。なにしろ、電車の窓の数十cmほどの場所に表札があったりして。




 取りあえず鎌倉駅近くのオムライス屋で昼食である。
 私はグリーンカレー・オムライスを注文。
 グリーンカレーといえば、中大学食4階のシダックスにあったが、メニューに出たと思ってらすぐに消え、さらにはシダックスそのものも閉店したということで印象深い。しかしここの店のグリーンカレー・オムライスは卵といい辛味・甘みといい程良く、なかなか美味かった。




 ちなみにここの店の名前は、さる絵本のタイトルと同じ音である。




 そして鶴岡八幡宮へ。見ず知らずの親父さんの後頭部を写す気はなかったし、いずれそうなるであろう私としても、その写真を掲載することには抵抗を覚えたが、観光地ではなかなか他人を避けて写真撮影が出来ないのです。

 それにしても、学部時代の前半に1度だけこのへんに来たような気がするのだが、いつのことだったか、どんな用だったか、前後の文脈はどうだったか、まったく思い出せない。撮影好きの私だが、デジカメも持っていない時代なので記録が乏しくてよくわからない。




 目ざといF氏は「巫女さんが走っていた!」と喜んでいた。




 そう、この自動販売機でお神籤を買った記憶が以前にもあるような。




 お神籤は「凶」。今年3月の奥野帝来日のときに浅草寺で引いたお神籤も「凶」だったので、今年はそういう年だったのか。まあ来年は相対的にはよくなる、ということでしょう。


 それにしてもここの絵馬は国際色豊かだった。ちょっと目を向けただけでスペイン語、北京語、英語が目に見えて多く、たまにタイ語やロシア語もあった。大手の神社仏閣はやはり違う。
 さすがに絵馬そのものの撮影はしなかったが、ここのロシア語絵馬は、「家族と友人達の幸福と健康を祈る」といった定番かつ慎ましいものから、「全人類に幸福を」といった高邁なものまで幅広かった。中には「**商事と**電機の同僚達の成功を祈る」といった、背景が気になるようなものも。案外、ロシア人も来ているものなんですね。




 さて、鶴岡八幡宮からは徒歩で鎌倉の大分へと山越えである。これは「裏大仏ハイキングコース」としてパンフレットに載っていた。我々は普段から足には自信があるので、大したことはあるまい。ただTem氏はPS2本体とソフト数本、そして劇画「聖マッスル」愛蔵版というデッドウェイトを抱えていたので、少し分散はして。ただ「聖マッスル」はあまりにも重すぎる。質量がではない。もしこれを抱えたまま死んだらどうしようと、心にのし掛かるのである。




 鎌倉に多いトンネルを何本も抜ける。
 途中で警官が検問をやっていたが、つい最近、ここいらでひき逃げによる死亡事故があったという。ヘリまで飛んで情報提供を呼びかけていた。




 道路から離れて、一気に山らしくなってきた。しかし高尾山よりも勾配は緩く、非常に楽であった。呼吸器・循環器には大した負荷は掛からなかった。ちょっとしたハイキングである。




 途中にある神社で一休み。ハイキングコースは、車道脇の歩道から突然山道になったので、水をほとんど用意できないままでの行軍であった。大したコースでなかったからよかったが、無謀であった。しかしここの神社には自販機があったので、塩分もとれる「梅昆布茶」のペットボトルを購入。






 ここの神社には猫が何匹もいた。




 街の中にあるちょっとした小山なのだが、登ってしまえば周囲に文明はほとんどみえない。




 そして階段を下りれば、再び車道横の歩道に。




 ここいらは、学部時代にも歩いたような記憶がある。
 鎌倉の大仏近くの武器屋には何度か来たので、そのときの記憶であろう。




 ここがその武器屋。1998年2月14日に私がはじめて訪れたときには、ここで居合い刀を買い、その帰りに飲んで抜刀するという犯罪行為を行ってしまったものであった。同期はハルバードを振り回したものであった。よく警官に射殺されなかったものである。いや、ホントに。




 そして鎌倉の大仏。津波で大仏殿が破壊されたというが、考えてみればここは海から近いのですよね。江ノ電からは海が見えていたし。

 大仏を見物した後は、武器屋を物色した。Tem氏がクナイを買ったのみで、大きな買い物はしなかった。それにしても、武器の入ったショーケースにはなぜか二次元作品のフィギュアもならび、しかも店員たちは「801とBL」「2日目」など不穏当なジャーゴンについて話していた。すばらしい店である。
 それにしても、いつでもここの店には猫がいますね。今日もストーブの前で暖まっていた。ますますもってすばらしい。




 そして大仏見物を終え、武器を物色してからは、アジア料理の洒落た店で一服。春雨スープで暖と塩分をとった。これがなかなかうまかった。




 そして江ノ電長谷駅。発光ダイオードできれいに飾り付けされていた。
 ここから藤沢に戻り、そして我が家の方面へと向かった。




 そして我が家にて一杯。第二部は、上映会&ゲームである。




 今回は「あやしい映像作品を持って参れ」と号令を発したが、正直そろそろネタ切れであった。そのため、レンタルビデオから持参された作品が多かった。映像講習で流されたのは、特撮「バトルホーク」、『キャベツ』、先月同志黒川に頂いた「ガンスリ」ロシア語版、劇場版「Zガンダム」のラスト(TV版との比較の意味で)、「ひぐらしのなく頃に」の1〜2話とNHK「にっぽんの現場」など。もちろん日曜の朝の番組は順番に観ましたが。




 そしてゲームは、いつものように「ガンダム」の大戦ものを一通りやった他は、「バイオハザード4」のゾンビ撃ち、「メルティブラッド」の対戦など。






 朝飯としては、事前に煮ておいた缶飯を出しました。

 この缶飯は、「加熱後3日間は食べられる」とのことなので、日曜の朝に食べることを見越して、時間差をつけて煮ておきました。五目缶は、過熱から3日近くに。とりメシはまる1日。缶切りを突き刺したら、両方とも中の空気が抜ける音が。まだ中の圧力が多少は高かったのだろうか。しかし既に冷えているので、共に、匂いは漂わなかった。
 結論から言えば、3日経っていても米はβ化しておらず、おいしく食べられた。3日ものと1日ものとは、区別はつかなかった。両方ともただの冷や飯というか。ただ、冷えていると不思議に「缶詰っぽさ」が目立つような気はした。
 何にせよ、実は3日を少し過ぎてもそんなに速くβ化はしないのかもしれない。「箸が刺さらない」程の堅さを期待もしたのだが。だだの冷や飯であって、米粒には多少粘りもあり、箸ですくうのも、食べるのも、まったく問題なかった。「煮え損ない」だと、粘度はまったくなく、ただの粉っぽいカタマリの状態に留まるのだが。


 かくして、朝飯をくい、昼近くまでゲームなどをやって、今回のイベントは幕を閉じた。
 次に集まるのはいつのことだろうか。


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