有明戦線〜帰省
2006年12月30日(土)
毎度のことながら、今年の年末も有明から直接空港へ向かう強行軍でした。しかし31日から家族で旅行に出掛ける関係上、30日に帰省せざるを得ず。31日・有明3日目は不参加でした。3日目にこそ知人が多く参加しておられるので、不義理をすることになってしまいました。いつまでも足腰立つかわからない親との一時の方が優先するのは言うまでもないですが、3日目不参加は残念でした。
2006年12月30日、5:12:22
まずはPCやロシアの公文書(実家でも翻訳する)などの大荷物を空港に預ける為に、始発の空港行きバスに。さすがは年末。電車の始発よりも早いバスにも、長蛇の列が出来ていた。全員乗れたとは思うけれども。
2006年12月30日、5:49:46
早朝故に道路はがら空きで、バスはかなり飛ばしていた。というわけで空港到着は思いの外、早かった。
2006年12月30日、6:00:16
さすがは帰省シーズン。少ない正月休みを有効活用しようと、始発便に乗りこむ人で混み合ってた。写真の列は、預け荷物検査に並ぶ人々。普段、こんなに並ばないですよ。ましてやこんな早朝に。
2006年12月30日、6:03:06
そして私は取りあえず、預け荷物に出来ないノートパソコンと電子辞書をコインロッカーに。そして旅行カバンは搭乗手続きをしてから預け荷物に。これで書類カバンひとつの身軽な格好になった。これで有明でも動き回れる。
2006年12月30日、6:14:26
このまま有明に向かって並んでもよかったのだが、今回は馬頭さんのご厚意により、サークル入場できる。したがって、あまり早く行っても待ち合わせ時間まで有明で突っ立つことになる。ちょっと乗るバスが早すぎたか。温かい空港でヒマを潰す。一番端のイスならば、殆ど人がいないのでゆっくりしていられる。
2006年12月30日、7:07:52
売店で普段読まない漫画雑誌を買うなどして読んでいたが、そろそろ出るのにいい時間だ。すでに外は太陽が昇っている。
2006年12月30日、7:14:00
モノレールで天王洲アイルへ向かう。さすがにまだ始発便も到着していないので、羽田空港を出るモノレールには人は殆どまったく乗っていなかった。
2006年12月30日、7:16:40
この時間の空港近くの景色は、ちょっと新鮮。
外は寒そう。
2006年12月30日、7:32:34
そして天王洲アイルで乗り換え。ここはちょっと歩く。
2006年12月30日、7:37:46
そしてりんかい線の天王洲アイル駅へ。
2006年12月30日、7:42:52
途中の駅から乗る以上、国際展示場行きの列車は恐ろしい混雑かと思ったが、すごい空き具合。一瞬、反対方面に間違って乗ったかと焦ったぐらい。2日目の8時前は、まだ混まないのかも。
2006年12月30日、7:45:50
そしてやってきました。祭りの会場へと。
2006年12月30日、7:50:30
駅前で馬頭さんと合流。
早速サークル入場へ。はじめてですよ、サークル入場は。
2006年12月30日、7:50:32
毎年撮っている逆四角錐。この時間にこの位置まで来られることはなかったので、朝日で逆光とははじめての経験かも。これがサークル参加か…!それにしても、これから数時間待つ数千数万の人々を追い越して入るとは、まるで特権階級!
2006年12月30日、9:36:00
そして馬頭さんの出店場所に到着。サークルの展開の仕方、入場の仕方についてはじめて見ました。
今回、馬頭さんには思いがけず、「テーブルの向こう側」へ足を踏み入れる機会を提供していただきました。はじめてサークル入場し、舞台裏を垣間見み、売り子の真似事など体験してみましたが、これはハマりそうな・・・。ちょっと売り子をして、読者の方と一言二言話などしただけで、随分と充実した気がします。やはり「テーブルの向こう側」が本流だとつくづく。。
また、西沢コウ氏とはしばし歓談する機会を頂きました。氏と私とは同じM1なのですが、私は趣味の方ではほとんど成果を挙げていないので(研究で成果を挙げているわけでもない)、本業と趣味を両立しておられる氏に倣いたいところ。こうなったら「Gun誌1日1殺計画」を発動するしか!また、私もそろそろロシアの銃器書の翻訳を形にしたくなってきました。
そして、EXCEL氏には以前私が寄稿した某冊子を頂きました。が、寄稿者陣に腰抜かしましたですよ。ちょっと翻訳の真似事している程度の私は、場違いっす。こうなったらやはり、その筋の翻訳で実績を出すしか!
午後はC氏、K氏からも自衛隊等について興味深い話を拝聴させていただきました。両氏ともに明日は「テーブルの向こう側」で活動されるとのことで、さらにサークル参加へ興味が喚起されたような・・・。
また、C様には今回もお土産を頂きましたが、無事空港のX線検査をパスできました。何も知らない空港係官にとっては、「ただの金属のカタマリ」にしか見えないので、問題なかったようで。直径5.56mmのブツでして。
例年は、単独・短時間で本だけ買って帰るスタイルでありましたが、今回はいつもとはちょっとだけ違った角度から、有明を垣間見る機会を得まして非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。年の最後を飾るに相応しいイベントでありました。
2006年12月30日、15:18:48
そして今回ははじめて水路で浜松町へ。
2006年12月30日、15:19:34
さすがに混み合っておりました。
2006年12月30日、16:01:08
浜松町に着くとそこはすでにシャバ。
年末の帰省ラッシュで、モノレールは混み合っておりました。が、私はカバンに数冊の冊子しか入っていなかったので、楽なもので。大荷物を預けてきていてよかった。
2006年12月30日、16:16:24
夕方はまた違った光景ですね。
2006年12月30日、16:37:08
そしてまたしてもすこし早めに空港到着。
一休みしつつ、飛行機を待ったのであります。
長い1日でありました。