年賀的なもの
2008年01月28日(月)




 突然、高校時代の盟友くさ氏(仮名)から、小包が届けられた。
 なんでも「年賀的なもの」だそうな。
 高校時代は(同じ市内に住んでいるのに)仲間内で頻繁にハガキや封書をやりとりし、ときには物品を送ることもありました。高校を出てからはそれぞれ遠方へと別れましたが、ネットが普及しきるまでは、そうした郵便の遣り取りが続きました。中でもくさ氏は、誕生日などに食糧などの物品を置くってくることがありました。今回の小包は久々です。なんとも懐かしい。




 紙袋には時事ネタも欠かさない。
 こういうところが、くさ氏らしい芸なんですわ。



 中身はスナック菓子、インスタントコーヒー、野菜ジュース、十六茶500ml缶、タバスコ、カップラーメン、アンパンマンカレー、フルーチェ、カップみそ汁、焼き鳥の缶詰、プリキュア5のキーホルダー、そして昆布の佃煮。この組み合わせが彼のチョイスなのです。




 さすがに物品をもらったからにはお礼をせねばと、秋葉原をうろつきましたがなかなかいいものが手に入らず。かき集めたのは、謎のジュース、カレーうどん缶とパスタ缶、巫女せんべい、年賀タオル5枚セット、1GBのUSBメモリーなど。金額的にはお返しとして釣り合うよう計算しましたが、どうも品数が少ないのが気になります。やはりくさ氏には叶いませんわ。しかし懐かしいやりとりでありました。


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