正月
2008年01月XX日(X)
今回の正月は、論文執筆のために帰省しない予定でした。1月8日が論文提出日であり、7日まで大学院事務課は休み。つまり年明けに提出するのならば必ず8日に出頭せねばならないわけです。毎年提出日に悲喜劇が起こると言われるのは、どこの大学も同じでありましょう。さらに言えば、提出に際しては製本して所定の書式を満たしている必要もあります。私も、親方から提出直前まで書き直しを命じれる可能性や、雪で釧路から東京へ向かう便が欠航になる可能性をも考慮に入れ、一人川崎で論文を手直ししつつ年越しするつもりでありました。が、12月24日には訂正作業も追え、製本も仕上げ、提出することが出来ました(だからコミケの原稿も書けたと言えますが)。
提出できたのならば帰省しない手はありません。親との年越しは、今後いつまでできるとも限らないので1回ずつが貴重ですから。
31日の始発便以外に選択肢はなく(空席だけではなく、釧路に着いてからのスケジュールの都合も)、早朝のバスで空港へ。
さすがに31日は帰省ラッシュのピークを過ぎており、早朝ということもあったそれほどの混雑ではなし。
釧路便へ。
気温が低いこともあって、羽田空港の出発ロビーからは富士山が見えました。
写真では大分薄くなっていて見えにくいですが。
そして釧路空港。
それほど雪は多くないですが、それでも夜通し駐車していた車には席が積もる有様。
ここからさらに移動して、家族で年越しをしましたが、私はメシを食ったら(断酒しているのであくまで食事のみ)すぐに眠くなり、とにかく早く寝て、寝続けていたとか。翌日も同様。寝正月ですか。論文からコミケまで、強行軍で疲れていたんでしょうかね。
今回は、auからウィルコムまで互換性のある充電コードを持ってきましたが、最近のauは充電器を共通化した一方で、コネクターはクレードルにしかなかったりして、やはりクレードルの分だけかさばります…。もっともウィルコムのPHSも持ってきていたので、多機種対応のケーブルは助かります(ウィルコムのコネクターはミニUSBなので、ノートPCの通信ケーブルからも充電できますが)。
そして釧路を後に。
論文は提出しましたが、まだ口頭試問があり、予断を許しません。