療養帰省
2008年03月10日〜03月21日(月〜金)
咳はともかく、呼吸困難がひどくなってきた。呼吸器科の医者へ行っても、気管支拡張剤を点滴するなどされたが、ちっともよくならない。これはやはり、現れた症状に対する対処療法ではなく、症状の原因を絶つしかない。花粉、光化学スモッグ警報が名物の川崎の大気、黴と埃に満ちたボロアパートのどれが原因か、あるいはすべてか、それはわからないが、とにかく空気が清浄な田舎にある、掃除の行き届いた実家に飛ぶこととした。つい最近も帰省したばかりで、またしても実家。こんなに高頻度で帰省したことはなかったですわ。
たまたま自然治癒したのか、それとも汚染された空気から離れたためか、田舎に滞在して咳は次第に収まり、呼吸困難の症状も緩和され、大分よくはなりました。が、いつまでもここにいるわけにはいかず。11日にも及ぶ帰省でほぼ全快して川崎へ戻ったところ、再び同じような症状の兆候が現れたのであった。関東にあって北海道にないものといえば、この時期は花粉(白樺花粉は時期が違うし、白樺にはアレルギーはない)。花粉症と気管支喘息の合併症だろうか……。