ホシノ・ルリ「ハーリー君。明後日(あさって)暇ですか?」 マキビ・ハリ「うわ!……かっ、艦長?」 ウィンドボールを展開中に、ルリのウィンドが割り込む。 いきなりの乱入に、困惑ぎみのハーリー。 マキビ・ハリ「えっと……確か明後日(あさって)は僕たち休みでしたよね?」 ホシノ・ルリ「そう、休みです。だから、ちょっと付き合ってください。」 マキビ・ハリ「え!? はぁ、わかりました。」 ホシノ・ルリ「詳しいことは明日にでも……。」 ルリのウィンドが閉じる。 ハーリーの方によってくる三郎太。 高杉三郎太「よかったなぁ、ハーリー。」 ハーリーのウィンドボールに顔を突っ込む三郎太。 マキビ・ハリ「? 何がです、三郎太さん。」 顔がほころぶ三郎太。 高杉三郎太「なにってお前……さっきの艦長の……あれなぁ。」 マキビ・ハリ「だからなんなんです?」 あくまで無関心のハーリー。 高杉三郎太「だ・か・ら〜デートのお誘いじゃないのか?」 マキビ・ハリ「!? でっ、でで、デートぉ〜!!!!?」 ハーリーのまわりに展開していたウィンドボールが、縦横無人に飛び回る。 |
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