1999/07/10 最終報告
やはり愛しのPhotoshop嬢のブラシが不調ではなかなか絵を描く気がおきず、パスを使ってボトルメール用の絵を描いたりプロバイダを引っ越したりCGIで遊んだりして気を紛らして、1ケ月を過ごす。しかし、もう限界だあ!
PentiumIIIも450なら3万円台半ばになったのを機に秋葉原に走り、GIGA-BYTEのマザーボードとともに気合いで買ってしまう。土曜日1日で入れ換え、本日全てのソフトをインストールし直す。・・・・するとPhotoshopはもとより、それ以外にも出ていた細かい不調が全て消えてしまった。やはりIntelに最適化されているドライバなどが多いということか。情けないのは私の最初のトホホな決断(T_T)。かわいそうなので、K6IIとマザーボードは別の働き口を捜してやろう。
さあ、これでモヤモヤは晴れたので、心おきなく絵を描くぞっと(空元気・・・・)
1999/06/12 どうやら解明(T▽T)
Photoshopの描画を良く見ると128ピクセル毎にゴミが出るパターンがあったりするので、これは演算がおかしいので、やはりCPUくさい。ふと、簡単なテスト方法を思いつく。GONSUKE1号のPentium200MMXと取りかえて見ればいいのだ(早く思いつけっての)
すると・・・・ビデオカード変えようとどうしようと変わらなかったのが、あっさり解決。・・・・やはりPhotoshop5はPentiumに最適化されてるのね(T_T)
うう、今のマザーボードだとPentiumはMMX233までしか対応しないから、PIIやPIIIにするにはマザーボードごと変えねばならない。他にはなんの不都合もないから、決断しづらいなあ・・・・トホホホ。
1999/05/22 またも好事魔多し
しばらく気がつかなかったのだが、Photoshopでブラシ描画中に画面にゴミが出ることが判明。それも通常モードで45度以上の角度で下から上にストロークさせると出る。な、なにが悪いんだぁ〜?!
ビデオボード、ソフト、マザーボードのWEBを調べまくるがわからん(T_T)
1999/05/08 新顔
Photoshop5到着したので早速インストールする。4でのおかしな動作はおきない。やはり4とWin98との不整合なのだろうか。ブラシも思ったより重くはなく一安心。とりあえずマニュアルを通読して環境設定。4で作ったブラシセットとアクションをコピーする。ショートカットがだいぶ変わっているのがなにだが、これはそのうち慣れるだろう。新機能のヒストリーパレット(複数やり直し)はあまり使いそうもないのでメモリ節約のためアンドゥ回数を5回に減らす。パスや選択範囲を変形できるようになったのが一番便利かな。回転の中心をずらせるようになったのも便利。沢山増えたフィルタより、こういう細かいとこが意外と効いてくるかも。文字レイヤーやレイヤー効果などの新機能はまだ試してない。なにはともあれ、これで1作描いてみようと思う。
続けてPainter5.5もくる。これは私的にはPhotoshop5形式のファイルが読めるということが肝心なのだが、5との違いはWEB作成機能の充実ということらしい。テキスト部分を生かしたHTMLファイルの生成やロールオーバー機能用のJavaScriptの生成など、マニュアルを読む限りなかなか面白そうな機能がある。そのうち使ってやろう。こちらもなにはともあれ1作描いてみたい(オヤジ絵かな)
1999/04/23 推理
Photoshop4を再インストールしても直らない。AdobeのWEBには該当の情報はない。ただし4はWin98動作確認だけで「対応」ではない。「対応」になっているVer3.5もインストールしてみたが、こちらは正常でおかしな現象はおきない。CPUがK6だからということも考えられるが、AMDのWEB情報によればPhotoshop4は対応アプリケーションになっている。あと怪しいのはやはりビデオボードか。と言ってもベストセラー商品だがそんな情報はきかないしWEBに情報もない。とりあえず良い機会と思ってバージョンアップを申し込むことにする(無念!)Photoshopが5になるとPainterの4や5では読みこめなくなるので、こちらも5.5を申し込むことに(ヤケクソで)する。二つで4万円超という大変な出費だぜ。INTUOSとマルチモニタをあきらめておいて良かった。
1999/04/19 好事魔多し
Photoshop4でのおかしな動作が判明。選択範囲を反転すると関係ない細長い領域や飛び飛びな細かい領域も選択されてしまう。ブラシや指先ツールを使うとたまにゴミのようなドットが出ることがある。致命的というほどではないが、かなり気になることは確か。
1999/04/18 描き心地
「巌流島辰之刻」をニューマシンで描きあげるが、描き味は上々。なにしろ筆が軽い。1号だと少し大きい絵になったりレイヤーが増えると描画がストロークについてこなかったが、新環境ではそんなことはなくすいすい描ける。別ファイルにで細かいところ描いてあとで合成して調子あわせに四苦八苦するなんてこともなく、ストレスがないのが気持ちいい。・・・・・・・・しかし。
1999/04/16 新天地
移管後ほったらかしになっていたゴンスケ1号を子供部屋に移動して設置。コンセントが娘の机の裏なのでずらすと、埃はともかくテスト用紙だのなんだのが山と落ちてる。急遽掃除を命じる。馬鹿者め。出窓にモニタを置き机の横に本体を置いてやるが、早速マインスィーパをはじめやがる。こらこらこら。
1999/04/10 移管
ゴンスケ1号から2号にSCSI関係を移す。ボード、MO2台、スキャナー。IDなどもそのままなので簡単。スキャナもドライバをインストールするとあっさりPhotoshopから使えるようになった。ただMOドライブの調子が前から今ひとつなのが気にかかる。(時々MOを受け付けないで吐き出したり無作法になる)なにはともあれ、ニューマシンで絵を描きはじめられる。ためしに20MBもある「ダーキニー」を開いてみると、がくがくしていたスクロールがするする動くのでにんまりする。
1999/04/08 断念×2
予算の関係からINTUOSを断念する(T_T)1号、2号ともに使いたいので会社で使ってたArtpadIIを持ち帰る。と言っても私物です。VBでフォーム作ったりするのに効率がいいので持ち込んでたもの。マルチモニターももう一つモニターを買うのはきびしいので断念。だいたいPhotoshop4はマルチモニタに対応してないのが今ごろ判明(^^;;まだ5にはしてないし。
1999/04/07 ソフト導入
平日夜、少しずつソフトをインストールしていく。実はこの段階が一番好きだ。Photoshop、Illustrator、AcrobatとAdobe製品とPainterをまず最優先で入れる。ビューワーとしてACDSEE、エディターは3と迷ったがWZ4を導入。EXCELLとACCESS等々。Win98そのもののディスクトップは色々うっとうしいのでシンプルなものに徐々にチューニングする。
1999/04/04 組立開始
息子に手伝わせながら組み立て開始。やはりケースの作りがしっかりしてるのでスムーズに事が運ぶ。マザーボードにスペーサーつけるの忘れたり、FDのコード逆に差したりちょこちょこドジをやるが、いつものことなのであわてない(^^;
なんとかBIOSが立ち上がったので一安心。次に起動DISKから立ち上げて、HDDの領域確保しFORMAT。6.4GBと10.2GB。なんだかでかすぎて広場恐怖症になりそうだ(貧乏性)。CD-ROMからWin98のインストール。
うまくは行ったが、デフォルトでインストールされるドライバでは思ったよりショボイ。まずモニタから手動で設定してやらないとVGA16色表示のままだ。結局ダウンロードしてきた全てのドライバをインストールしてやるのに結構時間がかかる。
1999/03/28 準備
まだ通販で頼んだ部品で届かないのがあるが、インストールの準備をはじめる。Win95の起動DISKを作り、CD-ROMのネイティブドライバをコピーして、DISK中のCONFIG.SYS中で指定し、Autoexec.bat中でMSCDEXの起動を指定する。これでこのDISKで起動すればCD-ROMからインストールできる。DISKを作るWin95はOSR2でないとFAT32を導入できないので、4GB以上のHDDを導入する場合は注意。
次にインターネットで最新ドライバさがし。プリンタやモニター、スキャナ、SCSIそれぞれのメーカーのWEBからダウンロード。色々注意書きもセーブしておく。
1999/03/27 彷徨
秋葉原で部品を求めてさすらう。ツクモの別館でSpectra3200とサウンドボード(ENSQ64/\3,980)を購入。SpectraはTWOTOPと同価格。TzoneミナミでWin98Upgrade版(\11,980)とRGBモニターケーブル(\2,680)とキーボードを購入。前から欲しかったELECOMの省スペースタイプ(\9,600)。ミニキーボードではなく、テンキーレスで他は109タイプと同じキー配列。ペンタブレットと並べた場合狭い机上では随分違う。同じ売り場に置いてあったWACOMのINTUOS-i600を指を咥えて眺める。ほ、欲しい・・・・。しかし、まだ買わない。
1999/03/23 暗雲?
TWOTOPから確認メール。Spectra3200IIAGPが入荷予定がつかなくなったとのこと。ありゃありゃ。ビデオボードは自分でさがすことにして、メモリSD-RAM128MBを2枚(\35,600)と2台目のHDD同じQuantumの10.2GB(\23,300)を追加注文する。
1999/03/19 見積もり
TWOTOPから見積もりメールが入る。消費税送料込みで\101,619。即日振込む。
1999/03/18 通販
秋葉原うろうろする時間もあまりないので、大部分は通販を利用することにする。オーソドックスにTWOTOP-INTERNETで商品をピックアップする。まずはケースだが、これを適当に決めるとあとあと大変なので、ちょっと高めだが雑誌で見て良さそうだったFreewayのにする。マザーボードも同じくFreeway製品(K6IIIまで対応確認済)。CPUはK6II350リテール版。ビデオボードはカノープスのSpectra3200RAGP。HDDはコストパフォーマンスが良いQuantumの6.4GB。あとFDとCD-ROMはなにしろ安いのを選択。これでWEBの入力フォーマット一杯になったので取あえず注文。あとはぼちぼち追加注文するか歩いてさがそう。
1999/03/17 企画
大雑把な企画を考える。ATXケースにベースクロック100Mhz対応のマザーボード。CPUの選択は難しいが価格的にやはりAMDのK6IIか。そうなるとマザーボードはSocket7。そのうちK6IIIが安くなったら載せ変えれば後3年位はいけるだろう。その後はINTELの次世代CPUによって左右されるだろうからその時考えよう。
費用的なことを考えると出来合いを買ったほうが安い。しかし、色々と組み合わせを考えて、組み立てていく楽しさも値段のうちと考えると自作以外は考えられない。自分が隅々まで把握してる(錯覚だな)ような気になれることも気分が良い。
1999/03/16 前提
ゴンスケ1号のCPUはPentium200MMX。マザーボードの仕様上これ以上のは積めない。ボードを取り替えようにもケースがATなので限られてしまう。色々半端なことするよりそっくり新しい方がやりやすい。1号はそのまま子供用にしてしまえば無駄にもならない。そうだそうだ。押し入れの奥の旧い15インチモニターを使えば、マルチモニタもできるなあ。
1999/03/15 発端
そろそろニューマシンだよなあ、などと思い立つ。今の自作互換機ゴンスケ1号はWin95で安定して動いてるし、文句はない。しかしだんだん大きめの絵を描く快感を覚えてくると、Photoshop4の筆が重いのがストレスになってくる。スクロールしたときの再描画も時間がかかる。そうなると絵を描く手順を考えるとき、うまく描くことより、如何に軽く描くかという観点から考えてしまう。グレースケールで描き進めたり、ファイルを分けて描いて合成したり、それもそろそろ限界だ。