[399] こんにちは。 投稿者:しぶ 投稿日:2002/10/21(Mon) 04:14:05
はじめて書き込みしています、棒術部2年のしぶです。以前にも何度か来ていたのですが、今回はサイト内をじっくりと読ませていただきました。

中大棒術部創立20周年記念に作られた「魔人ハンター吾一」のフィルムページを読んだのですが、大爆笑でした。台本との差異・製作雑話がすごくおもしろかったです。続いて読んだ棒術用語も爆笑でした。私が入部する前にできた用語が多いのですが、ちゃんと受け継がれている・・・・というほどではないのですが、現在の会話でも使用されているの沢山ありますよね。伝説として聞いている話も載っていてにやりとしました。次回は過去の日記も見にきたいです。

それでは失礼します。


 
Re: いらっしゃい 投稿者:本日晴天 - 2002/10/24(Thu) 00:24:37
 どうもいらっしゃいませ。
 ご丁寧にどうも。

 このサイトはかなり好き勝手に書いた代物なんで、お恥ずかしい限りですが、楽しんでいただけたというのならば光栄であります。「用語」はすでに死語になっているものも多いでしょうけど、今でも受け継がれているものがあるとは。
 しかしながら「吾一」のページは自信作であります。映画を撮るなんてことは、人生でそう簡単にできることではありませんからね。この経験は、このまま仕舞い込んで忘れ去られるには惜しいですからね。後輩に楽しんで頂けたというのは、無上の幸福です。

 さて、日記のコンテンツなんですが、そちらは「吾一」や「用語」に比べるとあまり愉快な代物ではないかと。大学を出てから読み返してみると、けっこう自分でも意味不明な記述があったり、過激というか思い上がりが過ぎる表記が多々ありますから。もし読まれるというのならば、そのへんは覚悟してくだされ。

 何はともあれ、書き込み感謝しますね。

[398] お知らせ 投稿者:Yasutaka 投稿日:2002/10/06(Sun) 00:10:16
スイマセン、下の390番のスレッドに書き込みしました。
少々昔の記事なので、下のほうになってしまいましたが・・・。


 
いやはや 投稿者:本日晴天 - 2002/10/24(Thu) 00:16:13
 返信大幅に遅れて申し訳ない。
 なかなか家に帰ることがなかったものでして。
 貴サイトの休止は存じておりましたが、挨拶もできんで失礼いたしました。
 ま、気が向いたらまた書き込んでくだされ。

[396] 男塾TV版第1話 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/08/24(Sat) 18:40:34
 アニマックスにて「男塾」が第1話のみ、放送された。
 幼少期に観ていたはずだが、案外覚えていないもので、こんな話だったかと感心しながら観たわい。当時は、子供向けとして制作されたこともあり、コミカルなシーンがしばしばあった。リアルタイムで観ていた頃は、それが不満でたまらず、やがて観るのを止めてしまったものであった。

 だが、思いの外刺激的な描写が多く、久々に夢中になって観られる作品を享受したわい。男塾精神注入棒による懲罰バッタ、食い込むトゲ付きメリケンサック、唸る鉄鞭、飛び散る血潮。上には絶対服従、内部では同一の思想を持つことが強要される閉鎖的空間。なかなか見応えがありましたわい。
 今では、例え人が死のうと、暴力シーンがあろうとも、こうした地が飛び散り、構造的暴力がはびこる作品を地上波で流すことは出来ないだろうな。

 「男塾」テレビ版は、全話DVD化してほしいものである。


 
Re: 男塾TV版第1話 投稿者:しゅんすけ - 2002/09/02(Mon) 09:45:01
アニマックスで男塾が放送されたとは…
最近のリバイバルブームに肖ってDVDが出るといいですね
 
Re: 男塾TV版第1話 投稿者:本日晴天 - 2002/09/05(Thu) 21:39:24
 話数から考えて、DVD化されても3万程度ではなかろうかとは思いますが、躊躇なく買います!
 北斗の拳のBOXには10万円を投資できなかったのですが、男塾ならばねばーへじていとでございます。
 でも、本当に出ないかなあ。

[395] 負圧 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/08/12(Mon) 20:11:39
 大学や高校時代のアホ連中の間で話題の、戦慄の書籍「大人になる呪文」に於いて、T字ストローで窓のレールに溜まったゴミを吹き飛ばす技が登場していた。

 私は正直、驚愕した。これは、負圧の利用ではないか。
 負圧とは、大気圧よりも低い圧力のこと。ストローに息を吹き込んでいる状態は、ストロー内部には1気圧よりも強い圧力がかかる。それと同時に、ストローの中間地点に開けられた孔では、息を吹き込む力によって空気の分子がストローの出口へ引っ張られて気圧が低くなっており、孔の周囲にある空気をストロー内部に吸い上げるわけだ。

 そしてここで使われたT字ストローでゴミを吸い取る様。これは、キャブレーターの原理そのものではないか。
 キャブレーターというのは、エンジンに燃料を送り込む装置。今の車は電子制御によって、直接シリンダー入り口近くに機械的な圧力をかけられたガソリンを噴射するが、本来エンジンとはキャブレーターを使っていた。ようするに、ストローの原理と同じなのだが、今度は息を吹き込むのではなくて、シリンダー側が引っ張る形だ。エンジン内部のピストンが下がるとき、シリンダー内部の気圧は下がり、開いているインテーク側のバルブから空気が吸われる。このときの空気の流れが発生させる負圧でもって、ガソリンを吸い上げているのだ。ガソリンを吸い上げる口付近は、管の内部が狭くなっており、空気の速度が高くなる。そのため気圧もより低くなって、強力にガソリンを吸い上げるわけだ。
 一昔前の軽自動車なんかでは、このキャブレーターが使われていたが、現代車ではもう見ることがないなあ。ま、内燃機関の基本であります。

 などということを、かの本を読みながら考えたアホは、そうそうはおるまいて。

[393] 東京には、すでに人々が集結の模様 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/08/08(Thu) 21:06:44
 明日より有明に於いて、とある祭典が行われる。
 学生時代は、何回か訪れたものであった。
 まあ、本を描いて売っていたわけでもなし、特殊衣装を着て跳梁していたわけでもなし、実際のところ、行っても大したことはしていなかった。買い物さえもほとんどしなかった。飲食費と交通費の他には、千円札の何枚も使わないのが現状である。大学の後輩なんかとつるんで、行くことそのものに意義があったというか。

 だが、ここ札幌の地にて、かの祭典から遠く離れ来たと考えると、少しばかりは残念な気がするものである。


 
年2回の巡礼 投稿者:しゅんすけ - 2002/08/15(Thu) 03:01:23
バイトが忙しくてすっかり忘れておりました

あるニュース番組で取り上げられていましたが
あの場所に集う兵達は、あの祭典に何らかの価値を見出した者ばかり
一般人には理解できないような気がします
 
巡礼せず 投稿者:本日晴天 - 2002/08/16(Fri) 19:18:53
 かの祭典も、ニュースにまで取り上げられるようになりましたか。
 あれだけの人数が集まり、市場としてもわずか数日という瞬間的なものとしてはあれだけ巨大なものは、なかなか類例がありません。印刷、物流、交通、ホテルなどの各業界にも、とても無視できない影響を与えています。
 一般世間のひとびとも、ようやく存在は認知してきましたけど、何が行われているのか、参加者は何を求めているのかは、認識するのが困難かもしれませぬね。いくらここ十数年で二次元的趣味の持ち主が急増したと言えども、一般世間ではまだまだマイノリティですから。ま、あまり一般化しすぎてもナンですが。

[392] 貴様の存在ごと食らい尽くしてやるわ! 投稿者:Yasutaka 投稿日:2002/08/06(Tue) 07:18:41
というぐらいのテンションでいます。でもそれもあと何時間持つか・・・。
むろん「貴様」とは夏のこの暑さのことです。
今日東京は体温並みの・・・もしかすると微熱程度の気温になるとのことです。
くっ・・・殺す気か・・・。

ここ数日、かなりへばっていたのですが、ようやく立ち直ったようです。
わがヘタレぶりにあきれる今日この頃ですわ。
とりあえず起床後にヨガとかかえ込み(タッチング)60本余と騎馬立ち少々・・・。
ひ弱なメニューですが、復調しつつあるようなので今はこれで良しとしておきます。
あとは自分のサイトどうにかしないと・・・(更新止まってるし)

今日一日、体力が持つことを・・・。
晴天さんもお身体には気をつけてくださいっす。


 
Re: 貴様の存在ごと食らい尽くしてやるわ! 投稿者:本日晴天 - 2002/08/06(Tue) 19:58:34
 札幌は、今日は24℃くらいだけれども、30〜35℃にもなったり。それで湿度70%を超える日もあり、内地とさほど変わらぬ蒸し暑き日もしばしばあります。ただ、私は日の照っている時間帯は、冷房の効いた職場にいるので、暑さを覚えることはあまりありませぬが。

 ちなみに、メリケンのセントジョージに語学研修へ行っていたときは、摂氏40〜50度、湿度0〜5%という砂漠での生活でした。雷が鳴り響き、砂が巻き上げられるほど暴風(竜巻付)が荒れ狂っても、雨の一滴も降らないんですよ。さすがは砂漠。
 しかし、この砂漠生活。帽子とサングラスを着用する、皮膚はなるべく露出しない、水は常に携帯して定期的に飲む、などの習慣を守れば、暑さはほとんど苦にならなかような記憶が。むしろ、成田に降りてからの、35℃の関東の気候の方が不快でした。問題は湿度なんですよね。砂漠では湿度が低すぎて、雑菌も繁殖しないし、そのため洗濯や風呂にまったく入らなくても悪臭の一つもしないという有様。都市生活のインフラさえ整っていれば、砂漠というのも意外と快適かも。
 その一方で、関東は過酷ですわな。貴殿はそれなりに運動も再開しているようだし、体調に気を付けつつ励んでくだされ。
 
Re: 貴様の未来ごと食らい尽くしてやるわ! 投稿者:龍の鍵 - 2002/09/28(Sat) 15:53:09
 もう十年以上も北海道に住んでおりませぬ。
たまに数日帰ると釧路の蒸しざむい気候が懐かしいです。
空気はシベリア高気圧。この高気圧のにおいをかぐと
背筋がピンと張る生活になります。

これから熱い紅茶の似合う季節になります。
「健康と美容のために毎日一杯の紅茶」
でありたい物です。

>砂漠
日本では体験できない状況ですねぇ。体験してみたいものです。
 
Re: 健康と美容のために毎日一杯の紅茶 投稿者:本日晴天 - 2002/09/28(Sat) 22:15:21
 「銀英伝」ネタとはやりますな。
 札幌はもう秋です。熱い紅茶が浸み入る季節になってきました。
 今月は東京にしばらく滞在していましたが、新千歳に降り立つと、温度の格差に身が引き締まりました。

>砂漠

 日本は、冷帯から亜熱帯まで、異なる気候帯が入り交じっておりますが、乾燥がひどい地域というのはありませんからね。砂漠は暑いだけではなく、乾燥しているところにこそ特徴があるかと。皮膚には過酷な環境でしたが、蒸し暑い日本よりも過ごしやすかったッス。
 機会があったら、砂漠地帯に行かれるのもよいかと。

[391] 車載CDチェンジャー 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/07/12(Fri) 21:48:52
 ホンダ純正のCDチェンジャーを付けました。おそらくは1993〜94年製造の品。ケンウッドのOEM品ッス。CD-Rが一般に普及する以前の品な上に、ケンウッドの車載チェンジャーはCD-Rをとにかく認識しないことで有名ですからね。案の定、まったく認識されませんでした。

 うちのプレクスター、リコー、パイオニアのドライブと、ジャグラー、WinCDR、B'sのライティングソフト、そして各種メディアで試行錯誤すれば、もしかしたら・・・という気もしますが、あまり期待しない方がよさそう。三井化学がケンウッドには効くとも言われていますが、どれほどのことやら。
 もちろんCDの原本は所有しておりますが、高温になる車内に放置したくはないし、自分好みのCDを作りたいのが人情というもの。ま、音が鳴るだけありがたいと思って、なんとか使っていきたいッス。いやはや・・・。


 
私の車内音楽環境 投稿者:PGO - 2002/07/13(Sat) 01:42:03
私が現在乗っている、祖父から譲り受けた車にはCDプレイヤー、ましてやCDチェンジャーなどという贅沢品はありません。あるのはラジオとテープだけ。初回登録が10年以上前で、走行距離がそろそろ25万キロの車でしたら当然なのですが。従いまして、現在はお気に入りの曲をテープに録音して聞いております。ヘビーメタル、ハードロックが好きなので、そちらが主ですが、当然、アニソンだけでまとめたテープもあります。窓をすべて開放し、夜中の新青梅街道を「きまぐれオレンジロード」の主題歌を大音量で流しながら走ってます。オレンジロードは夏を基調としたアニメのため、この季節はたまりません。あとは助手席に鮎川まどかが乗っていれば言うことはないのですが。ありえませんけど。

北海道は郊外に快適な道がたくさんありそうですね。それに自分の好みの音楽があれば充足したカーライフとなるでしょう。羨ましい限りです。首都圏では道は混んでいますし、トラックが駆け抜けるので雰囲気がありません。いつか深夜の都心を走ってみたいと思います。

追伸 私が現在乗っている車から、オイル漏れが判明しました。修理にかかる   費用によっては、来年の車検を通さずに廃車にする恐れが出てきまし    た。そうなれば、せっかく自由になる車ができたというのに悲しい限り   です。来週中に整備工場に行って見てもらいます。今は無事を祈るばか   りです。
 
Re: 車載CDチェンジャー 投稿者:本日晴天 - 2002/07/13(Sat) 07:23:52
 オイル漏れですか。
 エンジンオイル、ブレーキフルード、パワステオイル、ABSフルード、ミッションオイル、ディファレンシャルオイル・・・車というのは各種オイル/フルードを使用しています。ドレーンやバルブが緩んでいるだけならば問題ないのだけれども、ことによっては工賃と部品代がかかるかも。でも、オイル漏れは放置すると焼け付き、焦げ付き、摩耗を呼ぶので、修理をお勧めします。
 結果がどう出るかはわかりませんが、すぐに直ればいいですね。

>テープ

 カーオーディオの基本はやはりテープ。だけれども、我が家には、テープに録音する機器が一切ないのです。引っ越しの際に、物品を処分しすぎたわい。うちに今ある音楽機器はパソコンとLDプレーヤー、DVDプレーヤーのみ。録音機器はCD-RWドライブのみだったり。レガシィフリーを気取ってみましたが、やはり使えるインターフェイスとメディアは多い方がいいです。
 私はもちろん、軍歌とアニソンと演歌とフォークとロシア歌謡の混合CDを作りたかったのですが、チェンジャーに1枚ずつ原本を入れるしかなさそうです。

>北海道は郊外に快適な道がたくさんありそうですね

 札幌というのは、多摩八王子よりも混んでいます。自動車所有率が東京都よりも高いので当然と言えば当然ですが。地面の凹凸も多く、意外に狭い道も多いので、マニュアル車ではやや疲れます。
 やはり、休日に郊外をかっ飛ばしたいですね!札幌の近場で空いている道がどれほどあるのかは私はまだ知りませんが。釧路とか道東は道が広くて空いていて、これ以上なく快適なのですが・・・。
 
Re: やるな三井 投稿者:本日晴天 - 2002/07/14(Sun) 21:16:19
 古いCD-ROMドライブやオーディオCDプレーヤーには、三井化学のアフタロシアニン色素のメディアが効く、という話がある。私のチェンジャーは古い品故、悪あがきにすぎないとも思ったが、出張帰りに、大荷物をコインロッカーにぶち込み、閉店数分前のビックカメラに駆け込んで650MBのを10枚ばかし買ってきました。
 テキトーに手持ちの音楽をぶち込んで、早速車で試したところ、読み込みに時間もかからず、何の問題もなく演奏されましたわい。普段は太陽誘電をあらゆる用途に使っているけど、音楽用として、今後三井化学のメディアもまとめ買いしてもよかろう。
 メディアによって、こうも結果が違ってくるとは。
 
Re: おめでとうございます! 投稿者:PGO - 2002/07/17(Wed) 02:26:40
これで本日晴天さんの通勤ライフが快適になりますね。渋滞しているとイラつくものですが、自分の好きな音楽を聴いていれば気が紛れてそんなにイライラしませんから、安全運転にも資するでしょう。
先日、深夜を走行中に大音量でデスメタルを聴いていたら、いつの間にやらスピード違反をしてしまいました。捕まれば免停だったかも知れません… 凶暴な音楽を聴いていると、走り方も凶暴になりますね。車は閉鎖的空間ゆえ、凶暴性を促進する作用がより強く出るのかもしれません。これからは凶暴な音楽を聴いても音量を控えようと誓った日でした…
 
Re: 車載CDチェンジャー 投稿者:本日晴天 - 2002/07/18(Thu) 07:42:36
 上で「アフタロシアニン色素」などととち狂ったことを書いていますが、正しくは「フタロシアニン色素」です。どこで「ア」が入ったのだろう。

 祝辞どうもです、PGO氏。
 ただ、私は自動車通勤禁止なので、電車にて出勤しております。車を使うのは週末だけなのですが、今月はほぼすべての土日が仕事なので、たまにエンジンだけかけてやっているにとどまっています。
 それにしても、免停はヤバイですぜ。会社にもよるけれども、そこまで大きな違反記録があると内定取り消しの理由になりえます。まあ、凶悪な音楽を聴いていると、アクセルペダルを踏み込みすぎるというのはわかるけどね。
 私は基本的に軍歌とアニソン(熱血なものはまずかけません)しかかけないので、そういう副次効果はまずなさそう。居眠り運転を誘発するかもしれんけど。

 あと、音量を上げすぎると交差点に突っ込んできた緊急車両のサイレンが聞こえず、クラッシュ・・・ということがあり得るので要注意です。パトカーが後ろで「止まれ」とか警告しているのに聞こえずに走り続けて、余計に違反がついた・・・という間抜けな人も知っています。
 対策としては音量を下げるのが一番なのですが、窓を開けるというのも一手かと。往来を人々が歩く中、「昭和維新の歌」や「kissからはじまるmiracle」なんぞをかき鳴らして疾走するのもいいものかもしれませぬ。

[390] 今日は今月初の休日でした 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/07/11(Thu) 21:27:05
 まるでサラリーマンだ(もちろん違わないが)。
 忙しいと、結構文章を書きたくなってくるというもの。
 休みになったら、これを書こう、というネタは結構あるんだけれどもね。
 いつかサイトにアップしたいのう。

 で、書いてみたいネタとしては、2つ用意してある。

■人間認識のステレオタイプ

 人が他者を認識するということは、ステレオタイプを形成することであると言って、過言ではない。だから、他者が自分に対して言ってくる寝言の類にいちいちどうこう思うことはないし、他者のステレオタイプまでをも統御しようというのは傲慢というもの。だが、それでも、他者が自分に対して持つステレオタイプにはうんざりすることがしばしばある。
 人間は、結局1の情報から100を導き出して物事を認識するが、どのような情報からどのような類型に他者を当てはめようとするのだろうか。そして、出会ったことのないような奇人・変人に対しては、どのような反応をとるか。具体例を交えて、考えていきたい。

■優越意識という病理

 私は、人間関係というものは、優劣関係と言い換えても過言でもないと考えている。少なくとも、他者に対して自らの「優越」を確保したい、確認したいという人間には数多く出くわしている。優越意識を追い求め続けることこそが、人間関係の在り方そのものと言っても過言ではない人々。彼らの行動はわかりやすくもあり、屈折して複雑怪奇でもある。
 その在り方として、知識や能力、出身大学や出自などを自慢するなどというのは極めて単純な「優越」のアピールの仕方に過ぎない。例えば、「オレはこんな大手術をして大変だった」「私はこんな体質で苦労している」と他者が言うと、「オレの方が大変な難病を経験した」などと、本来は自分にとって不利な点をアピールすることもまた、「優越」意識の為せるわざである。
 こうした奇形的な「優越意識」の発露を、具体例を交えて紹介していきたい。


 実は、この2つ、高校時代からいつかはまとめ上げてみたいと思って今に至っている代物なのである。ヒマを見つけて形にしていきたいものではあります。


 
ぜひ読ませていただきたいですな 投稿者:Yasutaka - 2002/07/13(Sat) 01:41:26
Yasutakaです。今日も東京の暑さはたまらないっす。何か間違ってる気がします。

晴天さんが提示した上記二つの標題、かなり興味がありますね。
晴天さんの意図するところとは少し違うのかもしれないけど、
人から持たれるイメージや先入観には、最近考えさせられることが多いです。

でも、私が得に興味を持ったのは次の「優越意識」についてです。
「おれは今日?時間しか寝ていない」とか自分も含めて周りの人は
言いますが、その言ったあとで何か不愉快な感じになります。
相手に対して虚勢をはっても仕方がないじゃないかと思いつつ、
そうしてしまうのは、おそらく自分の為すことに満足が得られて
ないのかなと、よく考えます。

余談ですが、私は「フー〇ファイト」が個人的に好きではありません。
 
Re: 今日は今月初の休日でした 投稿者:本日晴天 - 2002/07/13(Sat) 07:30:26
 いつ書けるかはけっこう疑問だけれどもね。

 私がここで言う「優越意識」って、日常的に出くわしますね。別にどうでもいいことでも、相手の言葉を受け入れることを「敗北」だと感じて否定したくなる奴、相手の勧める方法が優れているとわかっていても従うのがシャクに障るから別の方法を採って失敗する奴。あるいは相手に何かを責められたりしたときに、全然関係ない相手の劣った点を掲げて立つ瀬を確保しようとする奴。あからさますぎて、笑うことも出来ません。
 人間には多かれ少なかれこういう傾向がありますけど、「優越意識の亡者」とでも言うべきほど程度が甚だしい人々は、おそらくは日常に満足していないのではないでしょうかね。いやはや。
 
今日こんな本読んだ・・・ 投稿者:Yasutaka - 2002/10/06(Sun) 00:07:10
どうも、お久しぶりです。自サイトの更新もままならず、
うまく時間が使えない日が続きましたが・・・。
晴天さんもお忙しくされているようですね。お疲れ様です。

このスレッドの中にある「優越意識」というものについて、
今日、ちょっと似たような、あるいは関連のありそうな本を購入しました。
端的に要約すると、人は「承認」を求めて、それがないと生きていけないという内容でした。
何らかの反応を求め、無視されることを恐れる・・・あるいは、それが
手に入らないときには自ら自身を「承認」する・・・
なるほど、他人に対して優越意識を持とうとするのは、自分という
存在を承認させ、自ら承認するという行為なのでしょうか。

その本を手に取ったのは、最近ちょっと気持ち的にお疲れなので
何かの参考になればという気軽な動機だったんですけどね。

まだ読み始めたばかりなので感想は述べられないけど、
あらためて人間て弱い生きモンですなぁ・・・。

そうそう、本のタイトルは「私を認めよ!」(洋泉社)で
勢古浩爾氏の著作です。今、読んでるところです。
 
返信遅れました 投稿者:本日晴天 - 2002/10/24(Thu) 00:14:28
 人間には、他者に自己の価値を認められることこそが快楽があり、認められないと苦痛に苛まされる性質があります。どんなくだらないことでも自分が口にしたことを無視されたり、無下にされたらダメージを受けるし、相手が正面から話を聞いて、同意なんかしてくれたら嬉しいものです。
 日常の些細なコトバのやりとりであろうと、軽口を叩き合う冗談であろうと、もちろん真摯な話し合いでも、それは同じことでしょう。だから、他者の言葉(というか行為)に対して不誠実な人間は、それだけで反感を抱かれる危険があるわけです。下手をすると、他でどんなにすばらしい行動をとる人間であっても、誠実にレスポンスを返さないために人格を疑われることさえもあるかと。

 人間というのは、そういう意味に於いては繊細な代物です。
 しかし、この人間同士がせめぎ会う中では、他者の言動すべてに「承認」を与えることは困難。その中で、誰のどのような言動に、どのような「承認」を与えるか与えないか、というのは非常に難しいんですよね。私は常にそれで苦労しっぱなしです。

 特に、私を慕ってくれる(積極的に「承認」してくれる)人間がこの世に存在するのは幸福なことなのですが、そういう人間ほど私が他の人間に「承認」を与えるのを快く思わない傾向にあるようです。
 極めてわかりやすい例を挙げると、私が別の人間と話していても、好き勝手にそこに割り込んでくる人間というのがいるわけです。私はそこで、どちらを採るべきか選べない。私は複数方向と別々の話を出来るほど器用ではないですから。そこで一方を「無視」することが私にはし難いのではありますが・・・。

 大抵こういう場合には、先に話していた人間の方が遠慮して去っていくわけです。つまり、割り込んででも私と話したいという人間の方が、引かない。その結果として、私と話す人間はいつでも似たような人間となってしまい、他の人間が寄り付かなくなるような。
 先月久々に中大を訪れたときは、まさにこの状況の連続で喀血しそうになりましたよ。年に何度もあえない人々とは、広く話したいのに、いつでも話せる人間ほど私のすべての「機会」を、「場」を支配しようとするもので。
 私と話したい、という人間がいるのは光栄なことですが、「お前は私から他のすべての人間関係を奪うつもりか」とのコトバがノドの奥まで出掛かっていました。いやはや。難しいものです。

[389] 「世間を騒がせたことは申し訳ない」 投稿者:本日晴天 投稿日:2002/07/04(Thu) 07:12:24
 このコトバは、英語やドイツ語、フランス語に翻訳不能なコトバである。
 ロシア語でも多分不可能。
 これらの言語に例え無理矢理訳したところで、ニュアンスを伝えることは無理。というか、何を意味するセリフか理解できる欧米人はほとんどいないことであろう。

 「社会」と「世間」とは、まったく別のコトバであり、そもそも「世間」を英語やドイツ語に訳することは不可能なのだが、それ以上に不可解なのは、「世間を騒がせたことは申し訳ない。だが、我が社に〜の件の責任はない」などというのは言い回し。自分に罪や責任がないのならば、なぜ詫びる。何らかの嫌疑がかかったのならば、裁判と宣伝とで闘い、それで勝利してしかるべきである・・・というのが欧米の平均的な考え方ではなかろうか。謝罪は、罪や責任を認めること以外の何者でもない。

 そう言えば、日本資本のタイヤメーカーの製品が原因とされる事故がアメリカで頻発したとき、日本人の現地法人社長は似たようなことを言ってしまった。こうした謙虚な姿勢や謝罪を口にしながら自分は無実であると告げるやり方は、アメリカ人にとっては理解に苦しむのと同時に、不誠実だとの印象を与え、事故の遺族を怒らせたそうな。
 別に日本国内で「世間を騒がせたことは〜」などと言うのは勝手だが、外国へ出るときはもっと勉強してから行かないとね。

[388] 衝撃の事実 投稿者:Yasutaka 投稿日:2002/07/03(Wed) 01:26:33
どうも、Yasutakaです。東京は死ぬほど蒸し暑い日が続いております。

先日、うちのサイトで触れた人身事故ですが、本日衝撃の事実が・・・。
こないだの事故の原因は、痴漢が乗客に取り押さえられホームに引きずり
出されたところ、隙を見てその痴漢が線路に逃げ込んだため、システムに
支障が出たとのことでした。あの日は18万人が足止めを食ったそうです。
あきれてモノがいえません・・・。しかし、その代償が、ん億円という
損害賠償ですか・・・。個人的感情で言えば、同情の余地無しです。
「福沢さん」を2,3枚もってしかるべき場所に行けば、もっと楽しい思いが
出来たでしょうに・・・。人生一寸先は闇なようです(笑)


 
Re: 衝撃の事実 投稿者:本日晴天 - 2002/07/04(Thu) 07:19:04
 やはりそちらは暑いですか。
 職場で先輩や上司が「暑い」と言っている中、私は一人で涼しいと思っていたりしております。
 関東は気温もさることながら、湿度が高いからねえ。
 ユタ州に行っていたときは、摂氏40度を下回る日はほとんどなかったけど、湿度が限りなく低かったため、過ごしやすかったッス。汗さえもかかない、かいても一瞬で乾いて雑菌も死ぬため悪臭もしない。ただ、帽子とサングラスと水分補給は必須だけれども。
 湿度というのは、大変なものでありますな。

 痴漢と言えば、数年前も馬喰横山で取り押さえられそうになった痴漢がホームに転落して、ダイヤが大幅に乱れる、という事件があったね。相当な額を請求されたことでしょう、その痴漢は。実際問題として、いくら請求されたのかは知らないけれど、人生破綻するのに十分な金額だったことでしょう。
 別に哀れみも同情もしないけれども、家族は悲惨だね。いたら、だけど。いやはや・・・。
 
Re: 障壁の事実 投稿者:龍の鍵 - 2002/07/16(Tue) 21:38:29
>別に哀れみも同情もしないけれども、家族は悲惨だね。いたら、だけど。

全くその通りです。事故を含めて犯罪・事件とは周りに与える影響がその被害の最たるものなのでしょう。
だから、周りに与える影響がその「事件」と見合うものであるかどうかが重要なのだと思います。
痴漢で18万人はまさにうん億円請求するにふさわしい例ですね。
だからこそドライブは安全に行いたいものであります・・・・
 
Re: 衝撃の事実 投稿者:本日晴天 - 2002/07/18(Thu) 07:48:50
 スピードの出し過ぎでも、ケチな犯罪でも、何かをやろうとして控えるときの最大の抑止力は、もしもの時に家族にかかる迷惑を思い浮かべることなのかもしれませんね。
 何かをしでかした人間が裁かれ、パニッシュメントを受けるのは当然でありますが、周囲の人間も社会的・経済的・心情的に多大なる被害を受けます。自分は何ら悪事もミスも犯していないのに、家族が何かをしでかしたために世間から白眼視され、見知らぬ人からも軽蔑され、収入が途絶える・・・などというのはあまりにも重い境遇かと。
 諸処のことに気を付けて日常生活を送りたいものであります。

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