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ステイ先の窓越しに写す。夜になると、周囲にはほとんど明かりは見えなくなる。一点だけ見える光は、車のライト。 |
砂嵐。遠くで砂が巻き上げられている。
周囲から人が消えた。 |
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遠くで見えた砂嵐は、目に見えて這うように近づいてきた。ほんの数十メートル先がかすむ。だから皆建物に入ったのだ。 |
一瞬にして、私も砂嵐の風を叩き付けられた。木々の見れば、いかに強烈な風が吹き付けているかわかるというもの。 |
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わずか十数メートル先がかすんで見える。写真では大したことないが、轟音以外の音は聞こえていない。何やってんだ私は。 |
セルフタイマーで自分を撮る。短髪の髪すら逆立ち、服も風に持っていかれつつある。カメラは次の瞬間、風で倒れた。 |
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ステイ先で履いていた、日本から持ち込んだスリッパ。竹製。ホスト曰く、「何だこりゃ、中国製か?」だそうな。 |
課外授業のついでに、立ち寄った岩山。 |
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大学のワゴン車。V8エンジン搭載で、12人乗りというバケモノ車。一回運転した(違法)けど、すげー大味だった。 |
岩山にて。 |
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岩山からワゴンを見下ろす。
ちょっと登った。 |
砂の斜面を飛び降りるところ。
しかも裸足。サソリいたらどうしようとか思っていたり。 |
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毒グモの巣。昼なので、岩の隙間にクモは潜んでいる。巨大なクモが糸で巣を張るとは知らなかった。 |
老人とともに。1945年に進駐軍として日本に来たことがあるそうな。 |