米国生活写真集3

 ステイ先の窓越しに写す。夜になると、周囲にはほとんど明かりは見えなくなる。一点だけ見える光は、車のライト。

 砂嵐。遠くで砂が巻き上げられている。
 周囲から人が消えた。

 遠くで見えた砂嵐は、目に見えて這うように近づいてきた。ほんの数十メートル先がかすむ。だから皆建物に入ったのだ。

 一瞬にして、私も砂嵐の風を叩き付けられた。木々の見れば、いかに強烈な風が吹き付けているかわかるというもの。

 わずか十数メートル先がかすんで見える。写真では大したことないが、轟音以外の音は聞こえていない。何やってんだ私は。

 セルフタイマーで自分を撮る。短髪の髪すら逆立ち、服も風に持っていかれつつある。カメラは次の瞬間、風で倒れた。

 ステイ先で履いていた、日本から持ち込んだスリッパ。竹製。ホスト曰く、「何だこりゃ、中国製か?」だそうな。

 課外授業のついでに、立ち寄った岩山。

 大学のワゴン車。V8エンジン搭載で、12人乗りというバケモノ車。一回運転した(違法)けど、すげー大味だった。

 岩山にて。

 岩山からワゴンを見下ろす。
 ちょっと登った。

 砂の斜面を飛び降りるところ。
 しかも裸足。サソリいたらどうしようとか思っていたり。

 毒グモの巣。昼なので、岩の隙間にクモは潜んでいる。巨大なクモが糸で巣を張るとは知らなかった。

 老人とともに。1945年に進駐軍として日本に来たことがあるそうな。


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