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モルモン教の建物前に掲げられていた、星条旗。やはりここはアメリカなのだ。当たり前だが、国旗はとにかく多かった。 |
岩山にある洞窟にて。人一人がようやく通れる隙間。ときどき詰まった。 |
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私は胸ポケットにモノが入っていたので、かなり幅はきつかった。地震があったら死ぬんだろうな、とか考えていたりも。 |
St.Georgeを取り巻く岩山の上で。 |
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砂漠というのは、とにかく岩山と砂。何もありゃしない。距離感覚が狂う。色彩も赤系統しかない。。 |
一緒に来た日本人のねーちゃんは、高いところを降りるのに躊躇していた。振り返りもせずに歩いているのはトロイ。 |
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岩山を滑って遊んでいる、奇特な人々。 |
St.Georgeの街を歩きながら。砂漠のど真ん中の街である。植物も何もかも、日本とは違う。 |
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センターラインもないいい加減な道路。運転手もいいかげん。だが、アメリカ人はこれでいいのだろう。 |
遠くで、巻き上げられる砂が、雲の隙間から照らされている。もちろん、すぐに砂嵐がやってきた。乾燥した嵐。 |
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街か出にあった空手教室。ロゴの漢字を読んだら、少林寺拳法とか書いてあった。KARATEとは、武術と同義なのか。 |
トロイがパソコンで作った私のパーソナルカード。トロイは知り合った人間一人一人のカードを作って保管しているとか。 |
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地名は忘れたが、遥か昔に起きた地殻変動の痕だそうな。写真ではわかりにくいが、とてつもなく巨大である。 |
ときどき妙に隆起している場所もあったり。 |