「アキハバラ電脳組」上映会感想

 2001年5月3日に「アキハバラ電脳組」を全話上映したときに、人々の口から出たコトバをまとめてみた。
 必ずしも私の意見・見解ではないのであしからず。
 また、いわゆるネタバレかもしれない内容なので、注意されたし。


・何でも最後にはうまくいくから、ガキが自己をsomethingであると勘違いする。

・地球に脅威が迫っていて、オレが中大の机で頭抱えて震えているとき、それが王子やひばりらの自己主張の産物であることが腹立たしい。

・王子は力があるのに、なぜ電脳組にこだわるか。王子自ら仕組んで誕生させた電脳組は、王子に抵抗。それは何故か。王子は抵抗する女が良く、その感情を屈服させて支配したいのだろう。少女を蹂躙。変態め。

・自分の***にどれだけの値打ちがあると思っているんだ。

・後日談として、居酒屋で酒をあおり、自己の日常に絶望して、あのとき城に行けばよかった、とつぶやいたりして。

・この話は結局、人間の現実社会に絶望して自己の手による支配を目指した者と、人間社会からドロップアウトして少女(アニマ)とともに逃避しようとした者との対立だった。

・王子についてきたのは、ホモだけであった。結局王子に魅力がないのか、不器用なのか。まあ、少女を犯す目的を自己正当化して、力を行使するとは。キ@ガイに力を持たせると恐ろしい。

・自分の感情にばかり価値を添付して、自己主張して、意志や心を至上のものとして扱っているが、ついてきたホモの気持ち、他の市民の気持ち、戦死した自衛官の気持ちはどうなるんだ。

・最後、心を残しながら、王子といっしょに行く方がいい。心を残し、顔は笑っていても、拳を握りしめて血を流すとか。

・王子のクローンが幼女を連れて。結局「君たちの気持ちに応えられない」というのは幼女にしか興味ないからか。それに気づくのにどれだけかかった。誰でもいいのか?

・100年間上にいて溜まっているんだろ?

・しびれ組はカルト。日常に厭世感覚を持ち 「真の」ナンタラにそれを打破する糸口をもとめて絶対視。王子はfxxkで彼女らをだまして利用。

・おお、サービスカット(某氏曰く。つばめのパンツに)

・王子、最後パタピーを帰して、ひばりがその気になるのを待つ。一貫性なく、意志力が乏しい。媚びている?こんな奴が力をふりかざして腹が立つ。自己の利益・意志は自分にとっては何よりも尊い。しかしひとは他者との関連性の中で生きる。ガキめが。自己の意志の賛美・至上主義。

・もし5人がブスやパパァや野郎だったら、世論はこんなにも紛糾しなかったであろう。女性蔑視。世間は残酷だ。

・意志力を賛美。自己主張。だからつけあがりわがままを。妥協しろ。謙虚になれ。従順になるべし。


 上映中の刹那刹那に飛び出たコトバを書き連ねただけなので、結構意味不明なものになった。
 「味っ子」のように、もう少し長くして書きたいのだが。


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