我が電脳環境


キーボードを使った試しがほとんどないような・・・

 PC9801RS21よりは先進的なマシンだったが、それだけの理由で2台目のマシンを買ったわけではない。独自アーキテクチャーが乱立していた当時、移植されないゲームをやるためには別のマシンを購入する必要があったのだ。データウェストの「第4のユニット」シリーズをやりたさに、血迷って購入したのが本機である。



富士通FM-TOWNS UX20(1991年冬モデル)

ディスプレイ

10インチ
トリニトロン
CRT

 ディスプレイ単体が非常に高価だったため、廉価なディスプレイ一体型を。内蔵ゆえ小さいが、画像はきれいだった。

CPU

386SX/16MHz

 当時としても、速くもなんともないCPUだった。

RAM

2MB

 PC9801RS21ユーザーだった私にとっては、巨大なメモリだった。

HD

なし

 HDはまだまだ金塊のごとく高価だった。CD-ROMをHD同然に使ってなんとかゲームは出来た。

FDD

3.5インチFDD
×2

 2ドライブ必要だったことはあまりなかったが、98ユーザーだった私には1ドライブモデルは選べなかった。

CD-ROMドライブ

等速ドライブ

 CD-ROMドライブがあること自体が画期的だった。FDを10枚も20枚も用いてゲームをするのに比べたら、安定で高速な読み込みが出来た。


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