私が両国予備校についてこのサイトに書く意図は、あくまで私の浪人生活と、18〜19歳の１年間を過ごした舞台を描きたいという、非常に懐古的・個人的なものに限定される。
決して、両国予備校の賛美・宣伝、あるいは批判をする意図で作成したわけではなく、予備校探しをしている受験生に両国を勧めるつもりも、やめるよう言うつもりもない。予備校選びを行っている方は、出来る限り広く情報を集め、自分で判断して決めて欲しい。
無論、この浪人時代の日記には、両国予備校の環境・生活に対するある程度の好感は現れるし、あまり良くない感情も現れることであろう。そして私が「事実」として書く両国の内実も、あくまで1996年に東京校に通い、第83同仁寮（今はないようだ）に暮らした私という一個人の目を通した些細なものにすぎないということをご了承願いたい。
ただ、両国生活に対する私の基本的な姿勢としては、好感を持っていること、行ってよかったと思っていることをはっきりと示しておく。念のため言っておくが、「両国に行けば奇跡が起きる！」とか「両国を信じてよかった」とかいう、意味不明なことを言うつもりはまったくない。ただ、風変わりな体験を出来た、努力するきっかけ・環境として私に適していた、という程度のものである。
また、組織としての両国やその経営理念の良し悪しについては、関心がないし言及もしない。両国予備校に対しては、あまり良くない感情・意見・主張を持つ方もいるとは思うが、そういう方は、このコンテンツを観ないことを強く勧めます。 |