last up date 2003.03.05


どこぞの土砂採取場にて

 諸事情により、一瞬にして失われたラファーガ2.0S。その代わりとして入手したのがこの2.0Tである。ATになったのは少々寂しくはあるが、混み合う休日しか運転しないことを考えると楽なことこの上ない。ただ直5エンジンを縦置きして、無理矢理前輪を駆動している関係上、ラファーガのATミッションの構造は複雑で耐久性が低く、整備性も悪い。ミッション保護の観点では、D4に入れっぱなしが望ましいらしいが、ますますもって寂しい限りである。
 だが、G20Aのストレート5は前の車とまったく同一。SOHCの自然吸気ながら、なかなかよい回転を示してくれる。今後もこの奇特な車と付き合っていくことになるだろう。FFミッドシップの構造上、回転半径が大きいが、繊細な操作の練習用にはちょうどよいかも。
 関東再進出のため、売却。




車名

ホンダ・ラファーガ2.0T(1993年式)

型式

E-CE4

駆動方式

FF

トランスミッション

7ポジション4速電子制御FAT

全長×全幅×全高

4555×1695×1425o

ホイールベース

2770o

トレッド

前1465o、後1465o

最低地上高

155o

車両重量

1310s

乗車定員

5名

ドア数

4枚

エンジン型式

G20A

気筒数、バルブ、配置

直列5気筒SOHC20バルブ、縦置き

総排気量

1996t

圧縮比

9.6

燃料噴射装置

PGM-FI

最高出力

160ps/6700rpm

最大トルク

19.0kgm/4000rpm

ステアリング

パワーアシスト付きラック&ピニオン

サスペンション(前)

ダブルウィッシュボーン

サスペンション(後)

ダブルウィッシュボーン

ブレーキ(前)

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(後)

ディスク


装備

フロントフォグランプ

エアコン(フルオート)

ウッドパネル

クルーズコントロール

集中ドアロック

キーレスエントリー

パワーウィンドウ

本革巻きステアリングホイール

サイドインパクトバー

AM/FM付カセットプレイヤー

リアワイパー

単装CDプレーヤー




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