釧路−このひと撫でひと触りのために
2004年08月17〜19日(火〜木)


 実家逗留中は、やることがないものだ。私の帰省の目的の90%は猫に再会するためなのだが、前回は猫のどんはただの一度も帰ってこなかった。交通事故にでも遭って死んだかと思っていたが、私が関東に戻ってから何食わぬ顔して帰ってきたものであった。だが、今回はどんとも会えた。




 マウス・テンキー・外付HDを装備し、ノートPCを設置。ガラステーブルの上では光学マウスは役に立たないまで、ノートをマウスパットに。この家には机がないので、パソコンを打つのも勉強するのも、あまりいい姿勢では出来ない。だからこそ、あまり長期間逗留できないのだ。何もしないで何日も過ごすわけにはいかないので。




 北海道でしか売っていない乳飲料・カツゲン。大学時代、北海道出身のバカな同期が、JR小田原駅のキオスクで「カツゲンないんですか!?」と店のおばちゃんに食って掛かっていたのを思い出す。周囲の人間は何を言っているのか理解できず、異常者を見る目をしていたことをよく覚えている。カツゲンを見るたびに、そのことを思い出す。




 うちの猫・サーシャ。植木鉢の上に乗って何をするかと思ったら・・・。




 鉢がひっくり返って、サーシャは飛び去った。
 もし鉢が転げなければ、奴はそのままここで小便をしたことであろう。




 これがどん。サーシャとは双子の兄妹か姉弟。
 私が逗留している間に3度しか顔を出さず、メシだけ食ったらすぐにまたどこかへ行ってしまった。
 オス猫は帰宅時間が短くていかん。
 このひと撫でひと触りのために帰ってきたようなものなのだが。


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