釧路帰省と、札幌友人宅訪問
2004年08月16〜22日(月〜日)


 これは先月下旬に、マイレージの期限切れが迫っていることから急遽決めた予定である。本来はただ札幌の旧友を訪ねるだけのつもりであった。実は先月1度帰省までしていたのだが、時間と航空券が採れるのならば、実家にも帰らない手はない。というわけで、羽田→釧路→札幌→羽田という、わりと長期の旅行になったのである。


羽田→釧路−ノートPC、墨入り砂利 2004年08月16日(月)
釧路−このひと撫でひと触りのために 2004年08月17〜19日(火〜木)
釧路→札幌 台風大過なし 2004年08月20日(金)
札幌1日目−狸小路二次元ツアー 2004年08月20日(金)
札幌2〜3日目−シスプリと駒大苫小牧 2004年08月21〜22日(土〜日)
札幌→羽田−早い747と遅いリムジンバス 2004年08月22日(日)


<装備品一覧>
○カメラ関係
・Olympus CAMEDIA C750 UltraZoom
 光学10倍レンズ付きの望遠デジカメ。札幌ではかさばる望遠カメラを持ち歩きはしなかったが、実家に於いては猫の撮影に重宝した。重度の猫中毒の私は帰省時に猫の写真を撮って、次の帰省までは毎日猫の写真を見て暮らす。そのためにはXtの画質では満足できない。常時携帯カメラよりは画質に優れるC750が主カメラとなった。数メートル程度の距離でも、庭の猫を撮るときには光学10倍は重宝した。

・xDピクチャーカード、256MB×2、128MB×1、16MB×2。
 富士写真フイルムのデジカメがある実家には、xDカードリーダーがある。そのためあまり大量に持っていく必要はなかったが、あって困るものではない。ただし256MBを立て続けに2枚使った日もあった。

・単3ニッケル水素電池(予備)×4
 リフレッシュ機能付きの充電器も用意したが、今回は出がけに充電した4本の電池だけで事足りた。

・MINOLTA DiMAGE Xt
 ベルトに装着できるコンパクトデジカメは、どこへ行くのにもまったく邪魔にならず、好きなときに撮影できる。そのため、札幌の街を遊び歩くときにも、友人宅にて滞在しているときも、Xtしか使わなかった。画質はそれほどいいとは思わないが、ちょっとした記録・スナップ用には十分だ。300万画素も、256MBのSDカードに記録するのはちょうどよい。

・SDカード256MB×1、16MB×1
 今回はノートPCとUSBケーブルを持参していたが、全行程を1枚の256MBカードで住ませることが出来た。

・専用リチウム充電池(予備)×1
 単3アルカリの使えないXtには予備バッテリーは必須装備だ。だが、今回は実家で1回充電しただけで済んだ。

○PC関係
・SHARP Mebius MURAMASA PC-MV1-VC3
 1.79kgのB5ノートPC。そこそこパワーがありコンボドライブも持つので、持ち歩くのにも据え置くにもそこそこ使える。以前も高速バスでもデジタルコミック鑑賞、実家でのデジカメデータ吸い取りと活躍したが、今回はAirH"の装備でかなり活躍した。

・NEC AH-N401C-ADP
 1円で買ったPCカード/CF型AirH"。消費電力が大きい安物だが、あるとかなり旅行が変わる。高速道路や田舎の路線では圏外が多いとは言え、移動中にもネットが出来るのは移動時の退屈しのぎになる。さらには逗留先でのサイト更新、交通機関運行状況や天気を調べることも、携帯電話を使うよりずっと容易だ。さらには自分のメールアドレスをそのまま出先でも使えるのは大変便利であった。

・ステレオイヤホン
 何の変哲もないイヤホンだが、交通機関で動画や音楽を再生して楽しむことが出来るので、意外に重宝した。もっとも、動画は消費電力が大きくて、そんなには再生できなかったが。

・Logitec LHD-PBA40U2
 USB2.0のポータブルHD。USBからの電力供給のみによって動作する。40GB。動画や音楽、デジタルコミックなどをここに詰め込んでおいて、実家での鑑賞や友人宅での上映に使った。デジカメの画像を吸い取ったのも、HDの秋が少ないノートPCではなくこの外付けHDである。

・USBフラッシュメモリ
 128MB。PC間のデータ移動に便利だと思ったが、ポータブルHDとUSBケーブルを持ち歩いていれば、そっちの方が便利なので使わなかった。


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