札幌訪問−帰還
2007年02月16日(金)



2007年2月16日、7:00:42

 夜が明けてから外を見る。
 明るくなってみると、やはりただの北海道の田舎町の景色に。
 北海道の田舎町出身としては、懐かしい。

 1階のレストランでやはりバイキングの食事をとり、チェックアウト時間寸前まで部屋でくつろいでから、出発した。



2007年2月16日、10:40:40

 南千歳駅。千歳駅で快速エアポートを待たずに普通列車に乗った為、ここで乗り換えることに。
 かつての千歳空港の玄関口はここの駅だったし、今でも特急等の乗換駅として重要な役割を果たしている。ただ、釧路−札幌の「特急おおぞら」の車窓からいつも見ていたガラス張りの待合室に、はじめる入る機会を得た。子供の頃からあったが、珍しく映ったものである。



2007年2月16日、10:43:04

 結局エアポートに乗らないと、新千歳空港駅へは行けない。



2007年2月16日、10:44:36

 元々軍民共用空港だった千歳空港は、現在は軍用空港として運用されている。F-15が飛んでいたが、光学ファインダーのないこのカメラで、追うことが出来ず。



2007年2月16日、10:44:58

 この区間には電気鉄道が走っている。
 ディーゼルが主流の北海道では、電化区間はそう多くない。



2007年2月16日、10:48:06

 念願…というわけでもないが、子供時代には不思議な印象を持ったガラス張りの待合室へ。もちろん雪と寒さを防ぐ為の待合室であり、暖房が利いていた。空港や特急への乗り換えで大荷物の人が多い為、ベンチだけではなく荷物置き場も設置されていた。靴についた雪で床が汚れるので、小さな工夫が。



2007年2月16日、11:00:52

 そして新千歳空港。
 昨夜とは人のにぎわいが違う。



2007年2月16日、11:15:58

 昼飯に豚丼を。
 内地の牛丼屋で出す、薄切りの豚肉を煮た代物を「豚丼」だと思っているたわけ者が多いが、豚丼とはこのように厚切りの豚肉を焼いたものである。北海道では、これを食わなければ。…しかし、ここのは不味かった。不味いというよりも、洗剤のような味がした。「口に合わない」というレベルではなく、何か製造工程が化学物質でも混入したのではなかろうか。空港は玄関口なのだから、北海道の産品のイメージを悪くするようなものは困りますよ…。



2007年2月16日、11:29:04

 あと1時間近くある。
 結構早く着きましたな。



2007年2月16日、12:47:18

 そして機内。もちろん電子機器使用禁止時期が過ぎてからの撮影である。
 機内では、札幌で購入した、「ゼロの使い魔」なぞを読んで過ごす。



2007年2月16日、14:59:40

 バスではネットだが、邪魔な電話機型PHSはストラップで上着かけに引っ掛けて対処した。
 かくして札幌最大は終わったのである。




 今回札幌で、電気シェーバーを新調してしまった。そろそろ買い換え時だった。
 T字カミソリは飛行機だと持ち込みに制約が出るし、ホテルでは石鹸ぐらいしかシェービングにつかえるものがない。さらにはホテルの使い捨てカミソリは刃が悪すぎる。だから簡単に電気シェーバーが一番。






 そして正月も使ったが、PC・携帯電話・PHSなどの充電器・ACアダプタ・USBケーブル・マウス・テンキーなどは、プラスティック製の箱にまとめた。これならばコンパクトにまとめられるし、預け荷物で荷重がかかっても、折れ曲がって断線することもない。意外に便利である。


戻る