3,十三〜姫路城〜三ノ宮〜伊丹〜羽田
2007年08月26日(日)




 日曜の朝は、言うまでもなく特撮からはじまる。メシを食ってからテレビをつける。
 だけれども、今日は姫路まで足を伸ばす関係上、0830時前にはチェックアウト。
 「プリキュア5」も「グレンラガン」もなしだ。




 途中、十三駅に向かえ途中で団子を調達。




 取りあえず、神戸まで快速列車で向かう。
 朝だから混み合うかと思ったが、さすがは日曜、空いていた。
 ちなみに、正面の席に座ったじいさんが、読み終わった「スポーツ報知」をくれたが、こっちでは読み終わった新聞を渡すのは一般的なのだろうか。それとも単に、私が物欲しそうに見えたのか?まあ対面なので、新聞は目に入っていたが。




 電車を乗り継いで姫路駅に。
 姫路城までは歩いても良かったが、ここではタクシーを。
 Tem氏ひとりならば間違いなく歩いて行ったことだろう。
 初日に荷物に音を上げ、二日目に荷物を預けることを強硬に主張した為、気を使ってくださったのだろう。
 ありがたいことです。




 そして姫路城。
 いかにも炎天下という表現が似合う光景だ。
 天気がよいのはいいことだが、水分補給は欠かせない。




 天守閣まで体力勝負。姫路城にはエレベーターも空調もない。昼飯までも時間がある。ということで、十三で調達した団子を食って、飲料水も補給。






 銃眼は二種類あったが、長方形は弓用だろうか?




 姫路城には「ほの門」「水の門」「ちの門」などの門があったが、「ほ…堀江由衣……水…水樹奈々……ち…横山智佐」などと言っていたら、熱中症で気が狂ったかとTem氏に心配される。帽子なしで炎天下を歩いて、本当に朦朧としていたのかも。




 姫路城を観て「王位争奪戦」を思い出すのは、1970年代生まれのサガか。




 中は本当に空調もなく、エレベーターもない。
 暑いし、急で狭い階段も。
 本当に体力勝負である。




 長い廊下を観て「これぞまさに鎮守直廊」と言ったところ、Tem氏には通じなかった。
 なんでも「ジャンプ」では「男塾」を飛ばして読んでおられたそうで…。




 駅までの復路は徒歩で。
 姫路はさほど規模の大きくない地方都市だが、片側4車線の一方通行道路があるのはどうした都市計画によるのだろうか。


  

 そして今度は三ノ宮まで。
 旅の醍醐味、ボックスシート。




 そして三ノ宮。
 やっぱり水分を絞り出されるような暑さ。
 蒸し風呂みたい。




 今回のランドマークはメロンブックス。
 この商業施設の中にあるらしい。
 ということは、その筋の店が他にも密集しているはず。




 案の定、メロンブックスの近辺にはゲーマーズやボークスがあり、コミックや映像メディア、銃など様々な趣味の店があった。それなりに退屈しませんでした。これで神戸に引っ越しても、とりあえず二次元拠点には困りません。

 昼飯は韓国冷麺の店で、豚キムチ丼と冷麺のセットを。




 そして三ノ宮からバスで伊丹へ。
 空港まではバスが一番だ。




 そして伊丹。
 警官が2人1組で頻繁に巡回していた。




 そして一服しつつ、時間を待つ。
 ちなみに今回来られなかった人への土産を空港で調達したが、とりあえず「ベタな阪神グッヅ」にしておいた。きっと喜ばれることであろうて。

 そしてB777は羽田につき、それぞれの帰路についたのである。


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