杏子はみんなにお茶を振舞い始めた。
そして‥‥俺と多分甲野さんの心配を他所に 江国雄二/甲野三郎「(‥‥やっぱり気付いていないのか)」
内心ほっとする反面、俺はどうすりゃ良いんだと舌打ちする。
モールス信号だとみんなにばれちまうし、 桐野杏子「はい、雄二君」 江国雄二「‥‥‥‥」 考えろ。 桐野杏子「‥‥‥‥」 江国雄二「‥‥‥‥」 考えろ。 桐野杏子「‥‥うーん」 江国雄二「‥‥‥‥」 考えろ。 ぴとっ‥‥。 ざわっ‥‥。 桐野杏子「‥‥‥‥」 江国雄二「‥‥‥‥」 考えろ‥‥‥‥‥‥ぉ!!!??? 江国雄二「あじゃぁぁぁぁ!!!!!」 |
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