懐かしい夢を見た、俺が‥‥世間一般にオヤっさんを売った時の話だ。
なぜこんな夢を見たんだ‥‥? 意識が朦朧(もうろう)とする中、
勘により即倒すると踏んだ俺は、 弥生を抱きかかえた‥‥ずぶ濡れだ。俺に向けて寒さが流れ込んでくる。
その寒さによって俺は視界に被る
辺りがやけに暗かった‥‥ ザ―――――――――――――――――――――――――――。 気付かなかった‥‥それとは別に、もう一つ気付いた事がある。 ここは桂木探偵事務所がある店舗だ。 俺様「‥‥何故、こんな所に?」 ヒゲのおっさん「‥‥天城君、無理はいかんよぉ、無理は。」 氷室恭子「小次郎‥‥その疑問に答えてあげるわ。ここが私の古巣だからよ。」 俺様「‥‥氷室‥‥‥‥古巣? ‥‥さる機関のか?」 氷室恭子「‥‥ええ。」 コンコン。 氷室恭子「ここが私の古巣よ。」 氷室の手がこの店舗紹介看板の2階、『光の輝き信仰会』を指した。 光の輝き信仰会‥‥ここが教育監視機構!?
その瞬間、俺の世界が回った。 そうか、そうだったな‥‥俺は‥‥。 いろんな意味で、冗談はあとにしてほしかったぜ――――――。 |
あとがき こんばんはカルネアデスです。
まさかこの日に小次郎の覚醒を公開するとは思いませんでしたが。 とは言ってもまた寝ちゃいます(笑) ではでは。 |
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