山梨、PGO氏祖母宅宿泊
2003年08月20日(水)夜


 PGO氏祖母宅に到着したのは、午後8時過ぎ。PGO氏の祖母は既に亡くなられており、今晩泊めて頂いた家屋は空き家である。ただし、近所には親戚の方が住んでおられるので、家の管理はしっかりとされているとのこと。家の管理をされているPGO氏の大叔母に挨拶をして、家へと上がる。よくわからん連中が押し掛けたというのに、PGO氏の大叔母様は茶まで出してくだすった。いやはや、恐縮である。




 この家は、見たところ築40年ぐらいは経っているようにお見受けした。北海道という新興地域ではあまり日本的な家屋というのはお目に掛からない。廊下が部屋の周りを取り囲んでいる構造はテレビドラマなんかでは観るが、現物を見るのはかなり久しぶりかもしれぬ。
 あとはコンセント。これは古い住宅だから数が少ない。あちこち延長コードやタップでコンセントを増設してはいるが、我々の持ち物には電気製品が多すぎる。携帯電話*人数、私のデジカメDimageXtと美津濃氏のIXY400、美津濃氏の単三充電器(私のデジカメC750UZと、車で聞くCDプレーヤー用)などなど。これはあちこちにコンセントを見つけては、交替で充電したものであった。



 ガス代など今日一日のカネの精算を済ませてから風呂を借り、遅くならないうちに寝床につくこととした。そして22時過ぎにはП氏と美津濃氏は完全に眠っていた。私とPGO氏曰く、「彼らは運転しないのに、なんでいつも真っ先に寝るんだ」などと苦笑したものである。片づけなどを済ませて私とPGO氏とが就寝したのは、結局0時近くである。

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