南下
2005年10月02日(日)朝
さて朝である。
朝は「エウレカセブン」に合わせて目覚ましをかけた。
日曜の朝は二次元番組からはじまる。
そして朝食。
目玉焼きに味付け海苔。
おひたしに焼き魚。
漬け物に、シラスに大根おろし。
日本の朝飯である。
こういう朝飯を食ったのはいつ以来か。
そして部屋に戻って「プリキュア」ですよ。
しかし当番組を観たのはこの日がはじめてである。
実際、あんまりテレビで二次元番組は観ないのですよ。
週に2〜3本ぐらいか。
子供番組(として作られたことになっている作品)にまでは手が回らない。
けれども、たまに観ると面白いな。
あの黄色いのがよい。
さて、少ない荷物をまとめて宿を出た。
今日はどこへ言ったものか。
宿の主人と美津濃君が話したところによると、あと観光地が多いのは伊東方面らしい。
とりあえず南下することに。
商店街の写真屋の前には、昨日観た黒猫が。
もちろん近づいたらさりげなく触られない家と家の隙間に入られた。
結局網代では、ひと撫でもできなかった。
さらば網代。
縁があったらまた来よう。
そして伊東に向かう電車へ。
一見座席指定の特急のように見えるが、この区間では普通列車扱いらしい。
美津濃君は車内で拾った「チャンピオン」で「舞-乙HiME」についての記事を読んだ後、リメイク版の「ブラックジャック」を熟読していた。
さて、伊東に着いた。
釧路同様、地方都市の駅前ビルは金融に占められているのか。
いやはや。
それはともかくとして、どうしたものか。
例によって美津濃君が観光案内所に乗りこんで案内地図を奪取。
それを眺めた結果、「ねこの博物館」へ行くことに決定。
しかしこの観光地図は不親切で、経路がよくわからない。
取りあえず一番近いとおぼしきバス停「理想郷東口」へと行くことに。
バスは伊東の路線バスの1日乗車券を購入した。
さて。出発である。