自主WRハーフコース3−浅川後半
2006年01月19日(木)
2006年1月19日、12:30:14
浅川大カーブを右に曲がると、広い河川敷が開けている。
南北の浅川が合流して川のスケールが大きくなったのだ。
2006年1月19日、12:32:54
鶴巻橋の下をくぐる。やはり、なかなか道路を横切ることにはならない。
2006年1月19日、12:35:40
鶴巻橋の当たりから、今までの歩行者道路が車道兼用となる。
この狭い道を車が走るのだ。
2006年1月19日、12:37:38
河川敷のうらぶれた小屋で、にゃんこが日に温められた座布団の上でまるくなっていた。
2006年1月19日、12:38:46
近づいてみる。
死んでいたらどうしようと思って、息をしているのかどうか確認したかったのだ。
もちろん、お腹が微かに上下していたので、眠っているだけである。
2006年1月19日、12:40:04
だが、私の足音に飛び起きたにゃんこは、小屋から飛び出して逃げてしまった。
上の写真で目が変な形になっているのは、まだ寝ぼけているから。
安全な場所で熟睡していたのに、邪魔してしまって申し訳ない。
しかし栄養状態が良く毛も汚れていないので、野良猫ではなく飼い猫が隠れ家で寝ていただけなのかもしれない。そうであって欲しい。
2006年1月19日、12:41:46
萩原橋。
ここでこそ橋の上を通る道路を横断するのかと思ったが、河川敷まで降りる道があって、結局橋をくぐった。
2006年1月19日、12:46:48
曲がりくねる河川敷の歩行者・自転車道。
へんな形なのは工事のせいか。
2006年1月19日、12:47:14
上から見るとこんな感じ。
S字を描いて堤防の上に登るわけだ。
2006年1月19日、12:47:48
再び堤防上の、自動車も通る道路を歩く。
前方に見えるのは浅川橋。
2006年1月19日、12:50:28
浅川橋の下を、やはり堤防を降りてくぐる。
1997年06月01日 公式WRにて
ここは浅川橋ではなく違う橋のような気もするが、公式WRではこんな不審な人物が歩いていたわけだ。
道着の上にベルトをして、ヴィクトリノックスのアーミーナイフと当時まだ普及率の低かった携帯電話(ドコモP201)を吊るし、ショルダーホルスターにはベレッタM84F、重そうなカバンには何を入れていたのやら。イベント時の仮装とは言え、抵抗なくこんな扮装を出来たとはのどかな時代だったわけだ。
2006年1月19日、12:57:12
河川敷が広くなっているこの辺りに、浅川チェックポイントがあった。
2つあるチェックポイントでスタンプを貰うことがWR完遂の証拠となるのだ(もう1つは高尾山口)。
浅川チェックポイントでは飲料が配られ、それを飲みながら草の上に腰を下ろして一服するのが常であった。
河川工事で場所が特定しにくかったが、「元横山2号河川敷広場」との標識が残っていたので浅川チェックポイントがここだったと確認できた。
1998年05月31日 公式WRにて
ベレッタM84Fを抜きかけている頭のおかしい人はともかくとして、浅川チェックポイントで休むの図。
背後に見える河川敷から堤防へと上る階段。これもちゃんと覚えていました。
2006年1月19日、12:58:28
草は枯れ、工事で河川敷は変わり果ててしまったが、階段はそのままだ。
2001年06月03日 公式WRにて
わかりにくいが、浅川チェックポイントでの休憩を終えて、階段を上って堤防上のコースへ戻るの図である。
2006年1月19日、13:03:48
浅川チェックポイントではこの橋を見上げていた記憶がある。
この橋は暁橋か?自身がない。
言うまでもなく、この橋の下もくぐる。
今回は工事中の為、暫定通路だが。
2006年1月19日、13:09:12
河川工事でわかりにくいが、いちおう浅川である。
白い建物は私が立っている位置からは対岸たる左岸に建っている。
私はいつだかの公式WRで、この白い建物の下を歩いたことがある気がする。
河川工事の関係で、対岸に渡ったわけだ。そんなこともあった気もするが、いつのことだったか、どんなコースを通ったかはよく思い出せない。
1998年05月31日 公式WRにて
この場所は、多分1998年しか通っていない。
ここが恐らく左岸だったのであろう。
2006年1月19日、13:09:18
橋の名前は特定できないが、浅川大橋だろうか?
ここでこそ道路を渡ると思った。
2001年06月03日 WRにて
このときは、橋のところで横断歩道を渡ったのかどうか・・・。
2006年1月19日、13:11:56
少なくとも現在に置いては、ここでも左に降って橋の下をくぐることが出来た。
2006年1月19日、13:14:02
河川敷の枯れ草の中を進む。
いや、WR開催期には青々としていたのだろうけど。
2006年1月19日、13:18:12
これは八高線の鉄道橋。
2001年06月03日 WRにて
鉄道橋がまた見えないけど、だいたい同じ辺りであろう。
集団で歩いているとこの辺りで、チェックポイントである程度回復して元気になり、それでも疲れと延々と続くかのような浅川の景色に頭がおかしくなり、いかれた話が弾んだものであった。
2006年1月19日、13:11:56
箱根駅伝じゃないんだから、電車を待つのも一興である。
まあ、八高線は本数が少ないが。
2006年1月19日、13:20:28
これは新浅川橋。
この橋の下もくぐるが、くぐってすぐに橋に沿って右折するのだ。
つまり、永遠のように思われた浅川から離れるのである。
2006年1月19日、13:22:54
新浅川橋が近づいてきた。
2006年1月19日、13:23:34
新浅川橋をくぐって右を向いた。
これからは、市街地である。