北陸卒業旅行−和倉温泉
2006年03月08日(日)夕方〜夜


 和倉温泉の宿に到着。今回は和倉では格安とは言え、金沢の宿の倍以上の値段である。
 あとはここでゆっくりして、そして明日は早朝から出発である。
 ここを明日の朝出て、時間までに美津濃君の内定先の会合へ出るルートは1つしかない。特急と新幹線を乗り継ぐ、飛行機以上にカネのかかるルートである。明日は明日で強行軍になりそうだ。今宵が旅行最後の夜なので、くつろげるだけくつろぐのである。





2006年3月8日、17:48:44

 部屋は七尾湾に面しており、左を向けば鶴来屋こと加賀屋が見える。
 もちろん加賀屋なんぞには泊まれるほけもないが。



2000年09月04日撮影

 そう言えば昔、加賀屋を見るだけの為にレンタカーでここまできたことがあったっけ。
 まさに再びここまで来ようとは。



2006年3月8日、17:49:42

 この部屋は6階とかなり高い場所にあるのだが、まるで海に浮かんでいるかのような錯覚を覚える。6階ならば津波が来たところでまあ問題ないのではあるが。それでも窓のすぐ外は海という景色は、実際に見てみると生理的にちょっと不安を覚える。少しだけ。



2006年3月8日、17:50:56

 昨夜の安宿とは異なり、靴を置いてもドアの開け閉めが出来る。
 当たり前なんだが。





2006年3月8日、17:51:46

 まあ温泉旅館である。
 けっこうよい作りですな。
 角部屋なのでトイレは入口ではなく部屋にドアがある。







2006年3月8日、18:14:36

 窓から能登大橋を望む。
 さすがにもうかなり暗くなっているのでレタッチしなければとても見れたものではない。





2006年3月8日、18:19:48

 別にありがたがるほどではないが、やはり昨夜との差は大きい。なおさら相乗効果でよい部屋だという気になりますよ。それだけでも満足感を得られますわい。





2006年3月8日、18:35:28

 そして食事。温泉宿ではこれでもかとメシを出して、食いきれないことで豪華さを演出しようとするところもある。しかしここでは、満腹にはなったが、なんとか食べきることきはできた。間違いなく食べきれないほどの料理を並べるよりは、これぐらいがちょうどよいです。
 ビールは部屋の冷蔵庫から取ったが、一本800円である。まあ持ち込む余力はなかったし、これから風呂に入るしそんなに飲まないからよいのだが。



2006年3月8日、20:30:30

 そして温泉に浸かりに行き、それからくつろいで夜は更けていったのであった。
 

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