札幌訪問−車で南下・ジンギスカン
2006年05月03日(水)


 さて、札幌滞在2日目である。
 朝飯を買う為に近所のセイコーマートまで車を出すとは、美津濃君もすでに北海道人化が進んでいるようで。と思ったら、駐車場で私に車のキーを。まあ久々に運転してみるのもよかろう。ただかなりブランクはあるし、新車を傷つけたらマズい。軽自動車だからかなり楽ではあるけれども。




 セイコーマートのメシは、コンビニにしてはやや旨いかもしれない。




 メシを食い終わったところで、バスにて市中心部へ。さすがに中心部へは車で行くのは面倒だ。ま、関東の都心部に比べたらそれほどの難易度ではないが、日頃会社の車で都心部を走り回っている美津濃君は、休日まで疲れたくないに違いない。
 それにしても、前進しようともブレーキをかけようとも位置が固定される吊革は、なかなかの工夫。東京の電車もこうした工夫が為されれば乗るのがもうちょいと楽になるのだが。まあコストがかかるけど。


 市中心部に着いてまず向かったのはビックカメラ。
 そこにて、メモリースティックとメディアリーダーを購入。美津濃君の新車のカーオーディオのHDに、MP3データを移すためだ。




 そして昼飯は餃子屋へ。板状の餃子とはめずらしい。店員は明らかに中国人だったが、北大の留学生であろうか。私の通う大学院にも、かの国からの留学生は多い。その為、日本語のアクセントには聞き覚えがあった。


 さて、一度美津濃邸に戻ってから、今度はドライブである。
 せっかくの新車、この休日に使わなければ。




 しかし何故私が運転するのであろうか。私がこの世で最も忌避したいことのひとつが、車の運転なのだが。だが、それは市街地の話。郊外に抜けてしまえば、久しぶりのドライブは快適であった。ただ、ローンが数年残っている納車されて1週間の新車。しかも「他人の車」は、保険の上ではもっともリスクが高い。だからやや緊張はしました。




 車の持ち主は、後部座席でコンビニの菓子など食っておりました。タクシーじゃないのだが。まあ新車を買っても、運転席以外の席に座ることは滅多にない。ましてや、知人も親戚もいない異郷に飛ばされればなおさらである。だからあちこちの座席の座り心地を確かめたいのはよくわかる。感想は、「後ろは振動が大きくて、あまり乗り心地は良くない」とのこと。しかし上の写真を見ればわかるように、軽にしては空間は広い。




 どこへ行くとも知れずに南下を続け、どこぞの公園の駐車場へ止める。




 青葉公園なる運動公園らしい。
 市民球場やアスレチックなど、運動施設が地図に見て取れる。




 それにしても、不自然なまでに水底がキレイだ。
 表示を見るとここの水には、藻や雑菌や蚊を繁殖させぬよう薬剤を混ぜているという。
 あまり触れたり泳いだりしてはいかんらしい。




 取りあえず噴水の前で記念写真など。




 このときの撮影の様子。
 風が吹けばボディにキズぐらいはついただろう。




 帰りは美津濃君が運転した。が、自分の車と言えどもまだまだ不慣れなようだ。会社ではカローラなどのセダンに乗っているが、軽には軽の特性がある。普通車の感覚で周囲の流れに乗っていると、少し緩やかな上り坂になると自車のスピードが落ちていることに気付かない。非力なエンジン故に、ガスペダルを踏み込まないと、上り坂で速度を維持できないのだ。だから「急に後の奴が迫ってきた」とのことだが、それは「こっちが後続車に近寄っている(スピードを落として相対速度を広げている)」の方が正解だったりする。いやはや。まあこうしているうちに慣れることでしょう。




 結局、市内に近づくと私に交代したのだが。
 かくして暗くなる前に美津濃邸に戻ることが出来た。さて晩飯はどうするか。




 取りあえず、すすきのへ繰り出す。さすがに休日なので店を探すのは難儀したが、ジンギスカンの店に入ることができた。私は北海道出身だが、ジンギスカンの店に入るのは久しぶりだ。家族で食う類の店には幼少期に行ったような気もするが、歓楽街にある酒と共に食べる店ははじめてである。




 シカ肉なども注文。かつては北海道でも、シカ肉はハンターの知人から貰ったり、辺境の店で名物的に出されたりして食うものだったが、北海道人にとってもゲテモノ扱いだった。だが近年は保護政策のせいで増えすぎたシカの駆除とあいまって、シカ肉を消費する動きが広がっている。今市場に出回っているシカ肉は、ダブルオーバックの散弾で仕留められたシカではなく、牧場で飼育されたシカらしいけども。
 さすがに流行らせようとするだけあって、臭味はさほど強くはなかった。




 そして生ビールを結構飲んで酔った我々は、タクシーで帰還したのであった。コンビニでたこ焼きなども調達して、夜食につまんだり。かくして2日目は更けていった。

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