自主WRハーフコース5−野猿峠〜中央大学南交差点
2006年01月19日(木)
2006年1月19日、14:03:48
野猿峠を過ぎて、野猿街道を降り始めた。
この野猿峠脳神経外科には、稽古中に頭をコンクリートに強打した先輩が運び込まれたことがあった。
ここだったのか。
件の先輩は、今では中央官庁に勤務して妻子を養っておられる。
大事に至らず良かった。
2006年1月19日、14:05:26
登った分だけひたすら降るのだが、疲れて足の運びもいい加減になる。
重力に従って、楽をしようとの気にもなる。
だから、大抵このあたりでヒザや股関節に痛みを覚えたものであった。
2006年1月19日、14:13:18
坂は大分緩くなってきた。
この近辺で「サクラ大戦」塗装をしたバイクを1997年か98年のWRで見かけたものであった。
やはり中大生のバイクであったのであろうか。
2006年1月19日、14:15:44
野猿街道を降りつつ、左手の山を見る。
今気付いたが、この山の向こう、というか山の中に住んでいた後輩がいたなぁ。
もちろん当人がすでに下宿を引き払っているから書くのだが。
2006年1月19日、14:18:28
左にちょいとした分岐路が。
もちろん野猿街道本線を進むのがWRのコースであって、左へは曲がらない。
だが、いつも左に行きたい衝動に駆られたものであった。
チェックポイントもないので別にこの程度のショートカットしても問題はないのだが、やはりコースを踏破したかったので。
2006年1月19日、14:22:32
この店は知っている。2004年2月の慰労とかで、学部時代の後輩と何度か行ったことがある。
ここだったのか。
2001年の公式WRでここを通ったときには、まだこの店は出来ていなかったはず。
2006年1月19日、14:23:14
そして下柚木交差点を左へ。
2006年1月19日、14:26:42
左折して、引き続き野猿街道を延々と歩く。
ここまで来ると、中大へ登る坂の入口までずっと道なりだ。
下柚木に住んでいる後輩宅を訪れるのに、このへんはよく来たものだ。
2006年1月19日、14:37:22
片側2車線の野猿街道の交通量は多いが、周囲はさほど賑わってはいない。
カーディーラー、中古車屋、メシ屋なんかが点在している程度。
未だに、畑や空き地も見られる。
2006年1月19日、14:37:22
上の画像の拡大。
この20号線、つまり野猿街道をひたすら国立・一ノ宮方向へ。
2006年1月19日、14:45:52
この辺まで来ると、何もかも懐かしい。
というのは、1年次には京王堀之内駅近辺に住んでいたので、ここは通学路だったわけだ。
トンカツ屋に入ったことはないけど、この看板は毎日見た。
自動車修理工場の前の街路樹なんかは、1998年1月の大雪の際には、雪の重みでヘシ折れたものだった。
2006年1月19日、14:47:30
ちょいと左を見る。
もちろんWRのコースはこのまま野猿街道を直進だ。
ここを左折してもわずか数十メートルで行き止まりである。
だけれども、歩行者と自転車だけは左折してからすぐ右折する小道に入れば、中大近くまでショートカットできる。私もよくこの道を使ったものだった。
2006年1月19日、14:48:06
野猿街道を少し進んでから、さらに左へ曲がる小道を見る。
くどいようだがWRのコースはここで曲がらず直進する。
ここを左折したら、。先ほどのショートカットコースに合流して、やはり中大近くまで行くことが出来る。
ちなみにこのショートカットコースはこの先、細い林と畑の間の田舎道となる。木々で日照は遮られて昼でも暗く、地蔵なんかもある。東京の大学への通学路とは思えないと常々ほくそ笑んでいたものだ。その途中に、突然中華料理屋が現れるのだが、あそこは繁盛しているのだろうか。まだあるのだろうか。あくまでWRのコースを踏破する時間と体力の消耗を測りたかったので、確認しなかったが・・・。
2006年1月19日、14:49:04
ようやく、中大へ登る坂へと曲がる交差点が近づいてきた。
右手に見えるジョナサンはちょうど坂の正面にあり、私の在学中に出来た。
左の2階建ての建物は、食堂の「信年」。ここは空手の先輩が働いており、しばしばここで稽古後に生ビールと定食を注文して遅い夕食を取ったものだった。
2006年1月19日、14:50:18
そして、中央大学南交差点。
ここを左に曲がると、またしても上り坂。
だが、それを登り切れば中大である。
「中央大学南」の標識は、在学時期の後半に取り付けられた。
入学当初は、コンビニもジョナサンもなかったのに、まあそれなりに発展しているわけだ。
ちなみに、ここまで来て中大まで走り登ったバカがいたっけなあ。
1997年06月01日 公式WRにて
中央大学南交差点から大学への登る坂を写したもの。
中心部の小さな白い人影は、走って坂を登るアホの図。