電子移民財団 「メモリアル・ハート」
電子移民財団「メモリアル・ハート」とは、二次元の女性キャラを愛する全ての萌え人間を対象とし、「精神の電子への還元」と「二次元キャラとの共生」を目指したアホ団体である。 動物と機械に於ける制御と通信・・・つまりサイバネティクス理論とは、1947年頃、数学者N・ウィーナーによって提唱されたものである。 中枢神経とコンピュータを物理的に接続し、精神を電子的に還元してコンピュータ・ネットの大海を自由に駆けめぐる。このようなイメージとしてのサイバネティクスは、ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」から普及したのではないだろうか。 当財団「メモリアルハート」は、そういう意味に於けるサイバネティクスが実現すれば、真っ先に電子世界で萌えるゼ!と思う萌え人間を対象とし、ともに萌えようという団体である。
教典(アホ小説)
「『相対化の時代』に於いて」
ソ連の開発した新兵器、Военная Служанка Народу(通称マルチ)の恐るべき威力と、殲滅されつつある傭兵部隊の隊員達の運命を描く、壮大なるバカ小説。
To Heart short story: だみーどーる(仮題)
1話 2話 3話
マルチ萌えの浩之。彼は、ケガを負った葵ちゃんの代理として、マルチをニセ葵に仕立て上げ、そして坂下との闘いに挑む!
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