遂に発動した新シリーズ。
話の内容自体は、去年の夏頃からあったものの、決定的な『何か』が足りなくて書かれてはいなかった。それが、今年『蘆屋家の崩壊』(津原泰水)を読んだお陰で、思いっきり影響を受けまくったこの姿での登場と相成りました(特に文体)。
パクリ・・・のよーな気もしないでもないが、内容はオリジナルなのでまあ、パスティーシュだと思って下され。
うねうねと句読点を打たずに改行もなるべくしないで書くのはある意味快感だったぜ。よって、ネットにのっける際も意図的にこの形式のままである(読みにくいのは覚悟の上さっ)。
作者の伊佐坂より |