科学、文化が最高に達した後数千年を経て、現在の文明水準はむしろ退化していた。
予言者を名乗る父に育てられたユメルシェルは、素手での格闘に秀でており、予言された「魔」を倒すために、仲間とともに旅立つ。誰にも心を開かないまま。 ★長編ファンタジー。更新頻度は、ランダムですm(_
_)m★ |
序章 | |||
第一章 | 『はじまり』 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
4年に1度の武術大会に出ていたユメルシェルは、予言された『魔』を倒すための仲間を集め、旅に出る。途中の宿でユメたちは「蜘蛛」を見る。 | |
第二章 | 『信頼できる者』 1.2.3.4.5.6.7 |
エクシビシュンに着いたユメたちは、用があるというカムと別行動をしていた。しかし、カムの様子がおかしい。 | |
第三章 | 『コヒの宮』 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
コヒの宮にたどり着いたユメ達は、『魔』と戦う力をつけるため、それぞれの力を磨く。 | |
第四章 | 『予言』 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
誘拐されたローリーを助ける為、ユメたち5人はウィケッドに向かう。ウィケッドから帰った5人に伝えられたのは『魔』の出現だった。 | |
第五章 | 『ヴェリアスの森』 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
キフリに向かうことになったユメ達は、その途中で道に迷ってしまう。辿り着いた森には、大きな魔物が生息していた。 | |
第六章(I) | 『帰郷、そしてまた旅立ち』 1.2.3.4.5 |
グループスにある自宅に久しぶりに帰ったユメたちは、鎧を修理する間、しばしの休息を取る。 | |
第六章(II) | 『流転』 1.2.3.4.5.6 |
再び旅立ったユメ達は、隠された町に辿り着く。そこはキフリの神子から長きに渡って保護を受けている町だった。 | |
第七章 | 『キフリの宮』 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
キフリの宮でキフリの神子と会ったユメ達。しかしキフリの神子は『魔』のことは分からないと言う。 | |
第八章 | 『最後の闘い』 1.2.3.4.5.6.7.8.9a.9b |
人が蜘蛛になる薬が、ウィケッドとキフリの宮の間で取り引きされている。それを確かめるためにキフリの宮へ侵入したユメ達は、『魔』と対峙する。 | |
第九章 | 『約束』 1.2.3.4.5.6.7.8 |
戦争を止めるためにウィケッドに戻ることにしたナティ。ユメもナティと共にウィケッドに渡るが、ナティを出迎えたのは婚約者のセラだった。 | |
第十章 | 『行方』(最終章) 1.2.3.4.5.6.7.8.9 |
ナティはウィケッドの王となり、戦争を終わらせた。しかし問題は他にもあった。 |
月下の花 | 地方の大公をしているナティセルは、隣の町のとある集落で、竜が生贄を要求しているという話を聞く。生贄の身代わりになることを決めたナティセルは、竜が住むという山へ向かった。 | |
0.1.2.3.4.5.6. 7.8.9.10.11.12 |
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月下の花−器− | 王子セトとしての生活から逃れ、地方の大公として過ごすナティセル。急に持ち上がった従妹との婚約話もそこそこに、他の陰謀に巻き込まれてしまう。 | |
1.2.3.4.5.6 | ||
ピアス | 器より少し前の話。ナティセルがはじめて他国へ行った時に出会ったのは、強く美しいひとだった。もう一度会いたいと、ピアスに願いを込めて。(『月下の花』の番外編扱いです)
『ピアス』『明日の行先』『魔法使い』の三編をまとめたPDFファイル(縦書き)はこちら |
番外編〜その他〜